結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/13 16:04削除(運動会の練習、やりたくないな…気まずいし)
今日は昨日までの雨が嘘みたいにカラッと晴れた快晴。でも…私の心は曇り空。
その理由は先日まで付き合っていた、たいきくんと別れたから。
「みつきちゃん~?顔最高に引きつってるよ?どした?」
この子はひなのちゃん。私の幼なじみで親友。今までいろんなことを相談してきた。でも…これは言いたくないな
「え、そうかな…?塾の宿題のこと考えてた!なんにもないよ!」
ごめんね、嘘ついて。でももうちょっと気持ちが落ち着いたら、絶対言うから
ひなのちゃんは「そっか、ならいっか」と言って練習に戻ろうとした。でも-
「あ、ひなのちゃん~!待って!私も行く!」
本当はもっと休憩してたかった。でも休憩スペースにはたいきくんが、しかも1人で来たから気まずくならないように。
でもでも、気まずさを解消したいって気持ちもあった。
けど、降ったのは自分だから…そんな勝手なことは、できない。
今日はこてきの練習。これは5.6年生全員参加。だから目が合うのはどうしても避けられないだろう。
…しかも!ある曲では!一瞬絶対向き合う!
演奏が始まり、校庭に音楽が響きわたる。
そして最難関・振り付け…って言うか移動。
ふとすれ違った違うクラスの内の1人。間違いなく、その子はたいきくんだ。
演奏も終盤…そして最後の音!
そして私は見つけたんだ。無邪気に微笑んでるたいきくんを。
その笑顔に色んな気持ちがこみ上げてきた。
少しイラッとする気持ち、無邪気な笑い方が可愛いと思う気持ち、そして-やっぱりたいきくんが好きだって気持ち。
あぁ、やっぱり好きなんだな。別れてから避けてきたけど、本当は
タイミングを見計らったように風が吹き抜けていった。
匿名さん
実話ですか、(?)リア充一軍女子様ですか、
私は、ゴミ(4軍らしい⁇)だからそんな話
したことも聞いたこともない、リア充キラキラ
一軍女子様ですか?実話?作ったやつ⁇実話⁇?
えっと、題名、、《私の心は曇り空》みたいな⁇
結星月海月
匿名さんへ
はじめまして!一応は実話なんですが1、2年ぐらい前に書いた(その時はリア充だった)のを別れた風にリメイクしたのがこれです
その時は!まだその時は!キラキラだったかもですが今は底辺なんです…学年が上がるにつれて…ね…?
題名めっちゃ雰囲気に合ってます!ありがとうございます!
《私の心は曇り空 第2話》
・登場人物・
✮小雲水月(こぐもみつき)主人公
✮春川ひなの(はるかわひなの)水月の幼馴染で親友
✮咲乃ここ(さくのここ)水月の読書仲間で友達
✮町下梨衣(まちしもりい)水月の友達
✮雨海大輝(あまみたいき)水月の幼馴染で元カレ
✮金多律(かなたりつ)大輝の親友
運動会当日―。
「みつきちゃん〜!今まで全部綱引き勝ってたんだから、私たち3組のチームワークで全勝してやろうね!」
「そうだよね!どうせなら、全部勝ちたいもんね!ひなのちゃん、応援団でしょ?がんばれっ!」
「ありがと〜!頑張る!いってくんね!」
いってらっしゃいと手を振ってひなのちゃんを見送った後、係のテントへ戻る。
「おはよ、みつきちゃん!」
「おはよ〜」
後ろから2人に声を掛けられた。
「わぁ!?…ここちゃんとりいちゃんか〜、おはよっ」
「今回で小学校の運動会は、最後だもんね。思いっきり楽しも〜!」
―『係のテントに居る、5.6年生は担任の居るところまで行ってください―ただいまから、出席をとります』
「もうそんな時間!?遅れないで良かった〜、2人とも行こっ!」
出席が取り終わった後…
「黄組ー、絶対に勝つぞぉー!」
―オォ―!
「はいテント戻って―!」
6年3組全員で円陣を組んだ。
「先生の絶対に勝つぞーからのはい戻ってー、面白かったなぁー!」
「確かに!切り替えが面白い!」
そんなことテントで言い合ってる内に、開会式が始まった。
うぅ…どうしても大輝くんが視界に入っちゃうよぉ…
思い出しちゃうから、嫌なのに…
背の順だから、仕方ないよね…
応援合戦が始まり、赤組―1組、青組―2組、そして私達の黄組―3組の応援が終わった。
次に全体競技が始まった。
種目は、大玉送りだった。下級生は転がして、上級生は頭上で運ぶんだ
その競技は接戦の上、見事に勝利した!黄組、3点加算…になるんだっけ…?
どんどん競技が進んでゆく。
―「移動のお知らせです。5,6年生団体、綱引き、競技者は入場門へ移動してください。」
「ここちゃん…りいちゃん…いよいよ私達の競技だね」
「そだね…絶対全勝しよう!」
「うん!じゃ、行くか!」
第3話
・登場人物・
✮小雲水月(こぐもみつき)主人公
✮春川ひなの(はるかわひなの)水月の幼馴染で親友
✮咲乃ここ(さくのここ)水月の読書仲間で友達
✮町下梨衣(まちしもりい)水月の友達
✮雨海大輝(あまみたいき)水月の幼馴染で元カレ
✮金多律(かなたりつ)大輝の親友
―「よーい、スタート!」
赤組と青組の対戦が始まった。
うわぁ…ドキドキしてきた…
違うクラスで友達ってあんま居ないけど…強いて言うなら1組の大輝くんと律くん、かな?
だからとりあえず赤組応援するか…心のなかで
―パァン「終了―!」
おお、意外と短いんだな…時間
「只今の勝負、赤組の勝ち!」
次は私たちと赤組の勝負。
―「よぉーい!スタァ―ト!」
グゥ…けっこう赤組強くなってる…!?
グゥぅぅ……わぁぁ!?なんか一気にこっちが引けたんだけど!?すごっ!?
そのまま黄組は勢力を増し…
―パァン「終了ー!」
勝ってる…よね…?
「ただいまの勝負…黄組の勝ち!」
―イエーイ!―やったぁ―!
完成が上がる中わたしはただただことちゃん達と飛びながら手を叩き合っていた。…だけ。
次…青組との勝負。
これで勝ったら綱引きは黄組の勝利。
負けたら同点。ポイントは入らない。
「よーい!スタートっ!」
…ん?青組…?
なんかめっちゃ引けてるよ!?なんでっ!?
いや、みんな落ち着けっ!最後の方に体力を残してるだけかもだぞ!?
―パァン「終了―」
え?え?…な
引っ張られた感覚、しなかったのですけど…
「えー、ただいまの勝負、青組の方に不備がありました。よって、この勝負は引き分けとなります」
…え?綱引きに不備なんてあんの…?
「綱引きの結果を発表します。
赤組二点、青組一点、黄組二点。よって赤組、黄組勝利!それぞれ2ポイントずつ換算されます」
あー、同点かぁ…まぁ、負けなかったし!
「みつきちゃん―!やったね!換算されたよー!」
「うん!同点ってところが少し悔しかったけど…」
「ここちゃんみつきちゃん、次係だね!がんばろ!」
「うーん…6月なのにすっごい暑い…」
「もう初夏ぐらいだもんね…」
「曇りぐらいがちょうどいいのにね…太陽が…」
そんなことを言い合ってたとき。
「うぅ…」
隣からなんか苦しそうな声が聞こえた!?
「ど、どうしたんですか…!?大丈夫ですか?」
「ん?あぁ、次放送で、すっごい嫌だったから。なんとも無いから大丈夫ですよ〜」
「あ、なら良かったです」
うん…かかりって大変だもんね…嫌になるし。
―――――――――――――――
…一息ついたところで徒競走!?走るの苦手なこことりいとみつきはどうなるのか…笑
ごちゃまぜよくわからん展開中和ss
連続投稿してるのはめっちゃ暇すぎるからです
・登場人物・
✮小雲水月(こぐもみつき)主人公
✮春川ひなの(はるかわひなの)水月の幼馴染で親友
✮咲乃ここ(さくのここ)水月の読書仲間で友達
✮町下梨衣(まちしもりい)水月の友達
✮雨海大輝(あまみたいき)水月の幼馴染で元カレ
✮金多律(かなたりつ)大輝の親友
《私の心は曇り空 中和ss》
―もし〇〇と〇〇が〇〇だったら?―
【水月と大輝がライバルカンケーだったら?】
大)水月は運動もぜんぜんだし…あとは…ん!?あとは何だよっ?あ!引っ込み思案だし!?
水)なにで張り合ってんの…?それでいったら大輝くんは成績そこそこだし…なんかめっちゃイジられてるし!?あ、それはちょっとちがうか…
でも絶対わたしのほうが上だもんね―!
大)いや俺だろ!
(結論:意味わからないところで張り合ってる)
【水月、ここが主従関係だったら?】
〜主人が琴編〜
こ)みつきちゃん〜!本貸して〜!
水)良いよ〜!どれ読む?
こ)じゃぁ、これっ!
(結論:いつもと変わらず本貸してもらう)
〜水月が主人編〜
水)ねーねー、ここちゃん!今日遊べる〜?
こ)今日?遊べるよ!
ー遊んでるときー
こ)みつきちゃんがしたい遊びでいいよ〜
水)いや…特にしたいのない
(結論:主人に向いてる性格じゃない)
またやる機会あったら違うペアでもやろうと思います!
4話
・登場人物・
✮小雲水月(こぐもみつき)主人公
✮春川ひなの(はるかわひなの)水月の幼馴染で親友
✮咲乃ここ(さくのここ)水月の読書仲間で友達
✮町下梨衣(まちしもりい)水月の友達
✮雨海大輝(あまみたいき)水月の幼馴染で元カレ
✮金多律(かなたりつ)大輝の親友
―「次は、6年生徒競走です。それでは、入場してください」
うぅ…嫌だよぉ…
そう思いながら入場した私。
ここちゃんもりいちゃんも、動くのは嫌いって言ってた
でもでも!速い人から順にじゅんばんがきまるんだけど、ここちゃんは3番目、そしてりいちゃんは4番め!
わたしは6番目で遅い…まぁ、10レースある内の6番目…って考えたらまぁ、良いほうなのかな?
「よーい、ドン!」パァン
―「1レース目がスタートしました。赤組速いです!」
実況の声が聞こえてくる。…この声、さっきの人じゃんって思いながら見てたら、もうゴール直前まで走っている子がいた。
…速すぎる、どうやったらあんな早く走れるんだよ…
パァン
―「2レース目がスタートしました。黄組、ダントツでトップを走っています!」
えぇえ!?ここちゃん!?速すぎでしょ!?
ううん、今は応援だ。
「ここちゃぁん!頑張れぇぇ〜!」
そして、見事トップを守り抜き、ゴールした。
「第四レースがスタートしました。青組と黄組が競り合っています!赤組も頑張ってください!」
「りいちゃん!頑張れぇぇ!」
会場の声援は3つ。
めいちゃんと、青組の子、赤組の子。
残念ながら、りいちゃんは1位を取れなかった。
「よーい、ストーと!」
―っ!やばい、出遅れたっ
前に赤組の子と青組の子、両方が見える。
「―つき!頑張れ!」
っ!?はっ!?
どんどんわたしはスピードを上げていって、1位になれた。
ゴールして座った後、あの声を思い出す。
…間違いない、あの声はたいきくんだ。
幼馴染で元カノの勘だ。しかもあれ…つきって聞こえた
このレースでつきってつく子はわたしだけ…のはず!?
え、じゃああれって………………
わたしへの応援!?嘘でしょぉぉ!?
「みつきちゃん〜最後の大逆転、すごかったね!?」
終わった後、ここちゃんとりいちゃんが来てくれた。
「ありがと…、つかれたぁ…」
「退場した後、休憩スペース行こっ!係も無いし!」
「そだね〜、エアコンちょっとだけだけどつけたって先生言ってたよ!涼しいかもね〜!」
「え、ホント!?やったぁ!」
「6年女子、退場します。最後まで走りきった方たちに、温かい拍手をお願いします。」
「あ、わたし男子の方もちょと見てから行きたい!」
「そだね〜、応援してくれたのに応援しないのは気が引けるし」
「わたしも賛成ー!」
――――――――――――ー―ー―
女子徒競走が終わって次男子徒競走!
水月は応援を返すことができるのか…?笑