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※自分で書いた小説のみ投稿OKです。他の人が書いたもののコピーや改変、AIで作った作品はNGです
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匿名さん (98zp0swq)2024/8/29 01:26 (No.8504)削除
どうか見て下さい‼︎

ど直球です。
ぶりっ子は好きですか?

えと、あれぶりっ子嫌いな人は文字だけで興味を
失われては困るのでとりあえずぶりっ子=アレと
思って下さいそして↓の物語を開いたのなら!見て‼︎
見て‼︎見れば分かるから‼︎‼︎!

蓮=あなた!(読んでる人)
りる(仮)=ぶりっ子(他にいい名前あったら
教えていただきたい!)ですっ!
ルリ=そのままの美少女 ぶりっ子の目指すど天然
最高ランクモンスター、これをりるが倒せばぶりっ子
のエセ天然からガチど天然へとスーパー進化できる
ぶりっ子殺しの無自覚最強ラスボス
(ガチ天然は生まれながらの才能が無ければなれない
のでほぼぶりっ子、天然発言をできない)

【天然争奪戦日記】
〜ど天然とガチぶりっ子の出会い〜(仮)

「蓮せんぱぁ〜い、お昼ぅ〜一緒に食べましょぉ〜」
「、、、分かった。」
俺は平均よりはかなり(特に顔)上な高校生だ。
そして昼食を誘って来たのは新学期早々、俺の噂を
聞きつけて(ほぼ)襲って来たぶりっ子だ。
毎朝早起きして髪くるくるして弁当作ってメイクして
いろいろと朝からやって学校来てとまぁ努力型ぶりっ子
ぽいでも努力も儚く友達ゼロのぼっちぶり、でも鼻から
女子ウケなど狙ってなかっただろうしでもさすがに
1年の時に一緒にいる人がいないのは可哀想なので俺も
結局ぼっちなので昼休みはあくまでもダブルぼっちと
して一緒にいている、
「蓮せんぱ〜い?お昼食べましょぉ」
「分かった」
ーーーーーーーーー
「せんぱぁい、ここで食べまちょう、てっりるたら
食べまちょうてっ言っちゃったってへぺろっ!」
この時代にリアルてへぺろをするやつはこいつか
(クレヨンしんちゃんの)みさえくらいだろう。
ちゃんと舌まで出して、、よくできるな人前で。
「せんぱぁ〜い、あ〜ん」
、、こいつ人にあげる量毎回作ってきて、食費大丈夫
なのか?それに俺は妹からのキャラ弁?海苔弁?が
ある。今日はなんで書いてあるんだろう
[ゼッタイ アイニイキマス♡]
初めて見るバージョンだ、いつもなら
[ダイスキデス オニイチャン♡]
の日なんだけどな
「ほぇ〜、今日はいつもと違うんですねぇ」
「ま、来るわけないだろ」
「そうですよねぇ〜、りるとぉ蓮先輩のぉ、おあしすはぁ
二人だけの場所ですもんねぇ〜」
「りる先輩♡そんなことないですよ♡」
「え」
「お兄ちゃん♡ちゃんと会いに来たよ♡」


一旦切り上げ
見てくれた人っ!ぜひっ!アンケートに答えて下さいっ‼︎
今ならっ!なんとっ‼︎なんとっ‼︎なななんとっ‼︎!
ぶりっ子への極意を教えますっ!(読んでるうちに
たぶん全部出て来るので最後まで見てっ
でも、無理っ!てっ思ったら見なくても大丈夫っ‼︎
とりあえず!次回見れたら見てっ‼︎
放課後 りる
制服 りる
放課後 ルリ
制服 ルリ
ふゆとくんさん (986xib4z)2024/8/29 12:05削除
ぶりっ子最初は苦手だったけど必死に男に媚び売ってる姿見んのはちょっと面白い。けどたまにイラつくこともあるなー
#抹茶ラテさん (9910kue1)2024/8/29 20:12削除
私はできるだけ純粋or単純な人の方がお好きです・・・
匿名さん (9916hw1d)2024/8/29 22:58削除
確かにイヤだけどリアルガチど天然の
手によって破壊されていくぶりっ子は
面白くて好きですよ。それに天然と
違って都会の波にのまれ必死に目立とうと
してイタくて可愛いですっ!それに天然てっ
気付けないけど意外とポイポイいるけど
ぶりっ子はすぐに気付けて希少価値が高い
だからぶりっ子をキャピキャピ中に
「ぶりっ子ちゃーん‼︎」てっ呼んでぶりっ子を
凍らせたいです。とりあえずぶりっ子に
会ってみたいです、ひっくい声で必死高音
出してるの見たいです。あの、あとリアル天然
の見つけ方てっありますか?天然も好きで
天然×ぶりっ子×天然のぶりっ子頑張れっ!
みたいなのが面白くていつかりるちゃんが
せんぱぁ〜いに舌打ちしてる日が来ることを
願ってますっ!
ふゆとくんさん (986xib4z)2024/8/30 02:05削除
天然vsぶりっ子とか自称天然vsぶりっ子とか面白いし一回でもいいからそんな絡みを見てみたい。
ゆずの葉っぱさん (991qddvl)2024/8/30 08:14削除
ぶりっ子はめちゃくちゃ苦手…
あの甘ったる〜い感じがどうも私には合わないんです(笑)
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/30 19:31削除
確かに!天然vsぶりっ子だとぶりっ子が崩れていく…ゆず葉ねーねの共感しか無いわ…
#抹茶ラテさん (9931yms4)2024/8/31 06:26削除
ゆず葉に共感・・・可愛く見せるところがあんまり好きじゃない・・・
匿名さん (996v9rck)2024/9/2 22:30削除
コメントありがとうございます。
私、あしあとおしゃべり掲示板での発言を
辞めることにしたんですが物語を書きたい
と言う気持ちはやっぱりあるのでときどき
本当に気がむいたらくらいで更新しようと
思います。今後とも宜しくお願いします。
匿名さん (9a11947p)2024/9/24 01:13削除
せんぱぁ〜い
と(後輩も)
休日デート
気合いマシマシ
りる
ふゆとくんさん (99y3ded0)2024/9/24 18:42削除
可愛い!!
返信
返信10
匿名さん (989chq4p)2024/8/10 11:28 (No.6241)削除
{氷は砂糖じゃ溶かせない?}第一話

「ねー糖花ーゲームしよー」
私は今末弘と帰ってることになってるらしい。
「ねー糖花、聞いてんの?」「うん」「そっけなくない⁈」
いや、友達でもないそこまで仲良くない人に愛想を
振り撒く意味ないし末弘はもっとどうでもいいし、
「糖花ってさー、自分が好きじゃない相手には
しょっぱいよね」「別に良くない?」
「 そーかなーもし糖花がゲームしてくれなかったら
卒園式の時の、「するっ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」
「よかった〜、じゃあルール説明するからよく聞いてて
ね?1、いつでも一緒にいるペアを作ること!2、1ヶ月
以内に見つけること!」「それだけ?」「うん!これなら
糖花のためにもなるでしょ?」「そうだけど」
なんかニヤニヤしてるし、いきなり都合よく言って
くるし、、、何かイタズラを考えているに違いないっ
「1ヶ月以内に見つけられなかったら?」
「なんにもないよ?」「え?」「罰ゲームないよ?」「えぇ?
ないの?」「ない」「やらなくていいの?」「うん」
「「・・・・・」」「じゃあ、また明日ね〜、ゲームは明日
からスタートだから〜バイバイ〜」「、、、うん?」
ーーーーーーーーーー
やってきました、次の日です。今日は末弘が待ち伏せ
してたのでダッシュで逃げようとしたがダッシュで
追っかけられ走ってここまで来ました。途中(すぐ)
疲れて休憩してる間に末弘が変なことを言ってたが
どうでもいいだってターゲットは決まってるもん。
ターゲットは8番さん(寒澤 氷聖さん)で性格は
知らん(ぼっちさんの隠キャさん⁇)身長、体重は
知らん、あとは、人間(たぶん)、、、ここまでが
ターゲットの情報である。そして今日、運良く教科書
を忘れて来たから借りる時にお話チャンスが舞い降りる
チャンス!ここを逃せばもう終わりっだから今日の
2時間目に1リレーだけでも会話せねばっ!
ーーー2時間目ーーー
「あのさ、教科書忘れちゃって見せてくれる?」「・・・」
え?え?ノーリレー⁇一言だけ⁇教科書真ん中置いてる
けど会話なし?せめて「はい」とか「どうぞ」とかない?


一旦切り上げです。
会話すらしてくれない氷聖くんと糖花は仲良くなれる
のか?ナゾですねー。今回は裏話のようなものを
しようと思います。まずは名前からっ糖花ちゃん、
直感です。でもはじめは佐糖 蜜花って呼んでました
氷聖くんは寒が付く苗字、氷が付く名前みたいに調べ
ました!末弘くんはモテる名前とかで調べて一位結城
だったんですがゆしろって呼びたかったけど私が鬼滅
のキャラを思い出すので他のにしました。今でも後悔
してます。(一条は5〜7位だったと思います)あと、
忘れちゃうので言っときます。氷聖(ひさと)くんです
匿名さん (98a8rxct)2024/8/11 02:32削除
第一話の糖花の黒歴史は年中さんの時年長さん
を見送る時、お別れの言葉をみんなで言って
お辞儀する時に気合いを入れすぎて大声で
『いちっ!にーっ!さんっ‼︎』って言ってチョー
直線でブンっていきよいよくお辞儀したら手を
真っっっ直ぐピーンッって伸ばしてたから前に
座ってた子(末弘)をブン殴って(悪気はない
というか当たることすら分かってない)大泣き
させて自分も謝りながら大泣き、そんで年長
さんの卒園式をぶち壊した。(大泣き中だった
年長さんもいきなりのことでピッかシュッみたい
な感じで泣き止んだ)が糖花(末弘も)の黒歴史
でした!では、第二話どうぞっ!

{氷は砂糖じゃ溶かせない?}第二話

今日は本格的なお友達お誘いをしていく予定だ
まず、何気なく話しかける、会話をある程度
弾ませてこれを一週間ほどやってある程度仲良く
なったら、なぜか協力的な末弘にガラの悪い不良
役を演じてもらい助けてもらいなんやかんや⁇の
力であとはなんとかする、、、ってな感じだ、、
ーーーーーーーーー
「あっ、おはようっ寒澤さん。」
「、、、、、、、、、、、、、おはよう」
声ちっちゃっ⁉︎え?凄くない⁈よく出たねっ
ってくらいちっちゃっいよ⁇あっ!
「あ、あのさっ今日のテスト自信ある?」「普通」「ほ、ほう。じゃ、じゃあっ今日のお昼一緒に
食べないっ⁇」「、、、分かった」「あ、ありがと」
、、、、、まさかのOKでたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
??????????????????????
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
え?夢?夢なのか⁇タチの悪い夢なのか?あっ
そうだっ!ぐるっと360度見渡しもクラスメイト
しかいない、、、、、、、、夢じゃ、、、ない
、、、!!!!!、、、、、!!、、、のかっ?
ーーーーーーーー
「甘宮さん、お昼」「え?」
確かに今はお昼、寒澤さんはお弁当を持っている
ということは、、「一緒に食べようと、、、?」
「え?朝甘宮さんが「やっぱOKでてたっ⁇⁇‼︎‼︎!」
私はダッシュで自分のお弁当を持ってダッシュ
で戻って「いただきますっ」「いただきます」
寒澤さんとのお昼ご飯を食べ始めた。
「じゃあ、好きな果物はなんですか?」「桃」
「えっ!私も桃が好きっ」「ほう」「うん」
お昼休みできるだけ会話を、と思ってもすぐに
終わって途切れ途切れの会話で進まん、弾まん
の二大強敵が迫って来る、、、こうなったら
「お、お昼寝しようかな?、、、あっ寒澤さんも
午後に備えてゆっくり寝てみては⁇」「うん」
二文字。。。
ーーーーーーー
『甘宮さん!寒澤さん!起きなさいっ‼︎』
「あ、は、はい」『甘宮さん?』
「あっ!ごめんなさい‼︎ちょっと寝てたら、」
『そうじゃなくて、』
、、、?ぁ、あぁぁぁぁぁあぁ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
寒澤さんを下敷きに寝てた。
「寒澤さんっ⁈起きて⁉︎大丈夫ですかっ⁈」
「おもい」
「ですよねっ⁈重かったですねっ⁈」
「え、あ、そう、だったんだ。」
「どうだったんだ⁈ってあっ寒澤さんっ
寒澤さんっ!気、気を確かに〜!!!!!」
あ、悪夢だ。
「「あっ、起きた。」」「え?」「「・・・」」
「末弘っ⁈なんで来たっ⁈」「えっ、なんとなく。
てか糖花、寒澤になにやったの?」
「えっ、でてた?」
「甘宮さん!ってとこから言ってたよ?」
あっ、1番最初からだ、「心の声は?」「さーね」
えっ、怖いんですけど、聞こえてない、、よね?
「まっ、起きたならもういいわ〜」
なんだったんだ、ようないものに来てたのか。


次回へ続く。
ちなみに、氷聖くんは隣でむにゃむにゃ、
でも途中でスゥってニョロンって起きました
どんな夢を見ていたのか考えてみたら楽しい
かもしれませんよ〜。
匿名さん (98bll2v1)2024/8/12 01:18削除
糖花ちゃんは悪夢を見ないように夢を
コントロールできるように修行中なので
自力で悪夢から起きることができ、夢と現実
の判断もできます。例えば糖花ちゃんの夢には
仲良くなりたいっ!と思ってる人か知ってる人
(末弘など)以外は基本知らない人がでてくる
ので夢から覚めたい時は周りを見渡すらしいです
匿名さん (98t7s8kh)2024/8/24 09:12削除
え〜、皆さんが楽しい物語をいっぱい書いてる
のみてて我慢できなくなりもう半分失敗した
ようなもんだしと言うことで更新します。

{氷は砂糖じゃ溶かせない?}第三話

、、、、、、、、、、。
私には考えがある、それは、、、、、、、、
末弘にお願いして今月の三連休の時に寒澤さん
誘ってどっか行ける範囲に行くことだっ‼︎
そしてもうすぐ末弘合流地点なのだっ!
よし、来るぞ来るぞ、、、ドンッ!
「うわっ⁈」「イタッ!」「「、、、あ」」
「、、ちょっ、糖花っ!急いでる時にぶつかって
くんのいい加減やめてっ⁈」
「はぁっ⁈私じゃなくってそっちからぶつかって
来たんでしょっ!それに私急ぐ理由ないしっ‼︎」
「今日、一時間目からテストだろっ⁉︎」「えっ?」

「とりあえず急いでるからまたっ‼︎」
「、、、ちょっと待ってぇ〜‼︎私も今日テスト
ってことは急がないとじゃんっ‼︎」
「ついて来るなっ‼︎」「付いて行くしかないん
だってば〜‼︎」「ついて来るな‼︎」「わかった」「は?」
、、、、、やっぱり末弘は速すぎた、、全然
ついて行けない、、、まあっ私ももうすぐで9秒
って言うかね?もうほぼ9秒台だし、、あっちが
こわれてるだけだから、、うん、私は普通だ、。


「これ、持ってとくから」「ふーん」「ふーんって」

んー???誰かいたよね?カバン持ってかれた
よね、、、、、カバン持ってかれたよね?
「末弘?、、、」
「あ〜!末弘〜!!私のカバンっ!!!」
ーーーーーーー
みんな集中してるなー、私も解けるとこは
頑張ったけど、、もうちょっとやっとかないと
まずいよね、、数学って算数の進化版だから
頑張ったらいけるはずだし、、、むずかしいな

一旦終わりこれから3日くらい来ません!
だから3の途中はまたあとででっ‼︎
匿名さん (9a0wag0u)2024/9/23 22:52削除
{氷は砂糖じゃ溶かせない?}第三話続

、、、、、キーンコーンカーンコーン、、
授業が終わりお昼休みが始まると真面目に
授業を受けてたはず?の生徒たちが一斉に
騒ぎだし、そしてグループごとに集まり出す
、、だから私はっ!一軍が末弘の席を囲み
人の壁を作り出す前に、、動くっ‼︎
「ま、末弘‼︎」 「何?」
「ああああああああああああああああああ
、、、、、、、、、のさ。」
「何⁇」
「キョーウ!」 「今日?」 「あのさっ‼︎」
「う、うん」 「そのさっ‼︎」 「、、⁇」
「こっち‼︎」
ーーーーーーーーーー
「ねぇ、何?」「糖花?」「聞こえてんの?」
はいはい聞こえてます。バッチリ聞こえ
ますよっ!でもねぇ〜末弘人気だし〜
チョー天然だから分かんないと思うけど
私みたいな何軍にすらなれないゴミ箱の
中のゴミどころかゴミ箱の下で押しつぶされ
てるゴミが一軍の神末弘のとこに一軍女子
より先に駆けつけると圧で押しつぶされる。
そのあと昭和ヤンキー(一軍女子)に放課後
のお誘いに〜ってなるんだよ〜!!!!!!
今日は何言われるのかわからないし何されるか
分かんないし、一軍女子怖すぎだよっ!
常にリア充オーラ放ってるしキラキラしてるし
、、、、、
「じゃあ糖花俺もう戻る
「待てぇぇぇぇぇ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」 「お、、お、、、?」
「、、末弘、相談したいことあるんだけど、」
コイツさっきまでつまんなそうにしてたのに
おめめパッチリキランきらん🌟みたいに
なっとる、、、、、
「あ、あのさ今月の三連休のどっかの日
一緒に遊びに行かない?寒澤さんも誘って」
「、、、、、、、、ウン、、、?」
アレ⁇なんか?うん???
「エト、ア、ワタシガカンザワサンサソッテ
オキマス」 「ウン、、」 「ン?????」
ーーーーーーーーーーー
ゴジツ、カンザワサンノオッケーヲナゼカ
モライライシュウノナントドニチゲツノ
ニハクミッカディ◯ニーラ◯ドト◯ー二
イキマスッ‼︎

次回お楽しみにっ!
おめめパッチン
キランきらん
末弘
ちょい引き糖花
なんかうん⁇
末弘
匿名さん (9a0wag0u)2024/9/23 23:07削除
神堂 恵玲那
マドンナさん?
匿名さん (9a11947p)2024/9/24 01:11削除
ついでトーカ
返信
返信6
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/13 15:47 (No.6573)削除
ミスがあったので一から上げ直します(コピペでですが)
《私の心は曇り空》
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/13 16:04削除
(運動会の練習、やりたくないな…気まずいし)
今日は昨日までの雨が嘘みたいにカラッと晴れた快晴。でも…私の心は曇り空。
その理由は先日まで付き合っていた、たいきくんと別れたから。

「みつきちゃん~?顔最高に引きつってるよ?どした?」

この子はひなのちゃん。私の幼なじみで親友。今までいろんなことを相談してきた。でも…これは言いたくないな

「え、そうかな…?塾の宿題のこと考えてた!なんにもないよ!」

ごめんね、嘘ついて。でももうちょっと気持ちが落ち着いたら、絶対言うから
ひなのちゃんは「そっか、ならいっか」と言って練習に戻ろうとした。でも-

「あ、ひなのちゃん~!待って!私も行く!」

本当はもっと休憩してたかった。でも休憩スペースにはたいきくんが、しかも1人で来たから気まずくならないように。
でもでも、気まずさを解消したいって気持ちもあった。
けど、降ったのは自分だから…そんな勝手なことは、できない。
今日はこてきの練習。これは5.6年生全員参加。だから目が合うのはどうしても避けられないだろう。
…しかも!ある曲では!一瞬絶対向き合う!

演奏が始まり、校庭に音楽が響きわたる。
そして最難関・振り付け…って言うか移動。
ふとすれ違った違うクラスの内の1人。間違いなく、その子はたいきくんだ。
演奏も終盤…そして最後の音!
そして私は見つけたんだ。無邪気に微笑んでるたいきくんを。
その笑顔に色んな気持ちがこみ上げてきた。
少しイラッとする気持ち、無邪気な笑い方が可愛いと思う気持ち、そして-やっぱりたいきくんが好きだって気持ち。
あぁ、やっぱり好きなんだな。別れてから避けてきたけど、本当は


タイミングを見計らったように風が吹き抜けていった。​


匿名さん
実話ですか、(?)リア充一軍女子様ですか、
私は、ゴミ(4軍らしい⁇)だからそんな話
したことも聞いたこともない、リア充キラキラ
一軍女子様ですか?実話?作ったやつ⁇実話⁇?
えっと、題名、、《私の心は曇り空》みたいな⁇


結星月海月
匿名さんへ
はじめまして!一応は実話なんですが1、2年ぐらい前に書いた(その時はリア充だった)のを別れた風にリメイクしたのがこれです
その時は!まだその時は!キラキラだったかもですが今は底辺なんです…学年が上がるにつれて…ね…?
題名めっちゃ雰囲気に合ってます!ありがとうございます!


《私の心は曇り空 第2話》
・登場人物・
✮小雲水月(こぐもみつき)主人公
✮春川ひなの(はるかわひなの)水月の幼馴染で親友
✮咲乃ここ(さくのここ)水月の読書仲間で友達
✮町下梨衣(まちしもりい)水月の友達
✮雨海大輝(あまみたいき)水月の幼馴染で元カレ
✮金多律(かなたりつ)大輝の親友

運動会当日―。

「みつきちゃん〜!今まで全部綱引き勝ってたんだから、私たち3組のチームワークで全勝してやろうね!」
「そうだよね!どうせなら、全部勝ちたいもんね!ひなのちゃん、応援団でしょ?がんばれっ!」
「ありがと〜!頑張る!いってくんね!」

いってらっしゃいと手を振ってひなのちゃんを見送った後、係のテントへ戻る。

「おはよ、みつきちゃん!」
「おはよ〜」

後ろから2人に声を掛けられた。

「わぁ!?…ここちゃんとりいちゃんか〜、おはよっ」
「今回で小学校の運動会は、最後だもんね。思いっきり楽しも〜!」

―『係のテントに居る、5.6年生は担任の居るところまで行ってください―ただいまから、出席をとります』

「もうそんな時間!?遅れないで良かった〜、2人とも行こっ!」

出席が取り終わった後…

「黄組ー、絶対に勝つぞぉー!」
―オォ―!
「はいテント戻って―!」

6年3組全員で円陣を組んだ。

「先生の絶対に勝つぞーからのはい戻ってー、面白かったなぁー!」
「確かに!切り替えが面白い!」

そんなことテントで言い合ってる内に、開会式が始まった。

うぅ…どうしても大輝くんが視界に入っちゃうよぉ…
思い出しちゃうから、嫌なのに…
背の順だから、仕方ないよね…

応援合戦が始まり、赤組―1組、青組―2組、そして私達の黄組―3組の応援が終わった。

次に全体競技が始まった。
種目は、大玉送りだった。下級生は転がして、上級生は頭上で運ぶんだ

その競技は接戦の上、見事に勝利した!黄組、3点加算…になるんだっけ…?

どんどん競技が進んでゆく。

―「移動のお知らせです。5,6年生団体、綱引き、競技者は入場門へ移動してください。」

「ここちゃん…りいちゃん…いよいよ私達の競技だね」
「そだね…絶対全勝しよう!」
「うん!じゃ、行くか!」

第3話
・登場人物・
✮小雲水月(こぐもみつき)主人公
✮春川ひなの(はるかわひなの)水月の幼馴染で親友
✮咲乃ここ(さくのここ)水月の読書仲間で友達
✮町下梨衣(まちしもりい)水月の友達
✮雨海大輝(あまみたいき)水月の幼馴染で元カレ
✮金多律(かなたりつ)大輝の親友

―「よーい、スタート!」
赤組と青組の対戦が始まった。
うわぁ…ドキドキしてきた…
違うクラスで友達ってあんま居ないけど…強いて言うなら1組の大輝くんと律くん、かな?
だからとりあえず赤組応援するか…心のなかで

―パァン「終了―!」
おお、意外と短いんだな…時間
「只今の勝負、赤組の勝ち!」

次は私たちと赤組の勝負。
―「よぉーい!スタァ―ト!」
グゥ…けっこう赤組強くなってる…!?
グゥぅぅ……わぁぁ!?なんか一気にこっちが引けたんだけど!?すごっ!?
そのまま黄組は勢力を増し…
―パァン「終了ー!」
勝ってる…よね…?
「ただいまの勝負…黄組の勝ち!」
―イエーイ!―やったぁ―!
完成が上がる中わたしはただただことちゃん達と飛びながら手を叩き合っていた。…だけ。

次…青組との勝負。
これで勝ったら綱引きは黄組の勝利。
負けたら同点。ポイントは入らない。
「よーい!スタートっ!」
…ん?青組…?
なんかめっちゃ引けてるよ!?なんでっ!?
いや、みんな落ち着けっ!最後の方に体力を残してるだけかもだぞ!?
―パァン「終了―」
え?え?…な
引っ張られた感覚、しなかったのですけど…

「えー、ただいまの勝負、青組の方に不備がありました。よって、この勝負は引き分けとなります」

…え?綱引きに不備なんてあんの…?

「綱引きの結果を発表します。
 赤組二点、青組一点、黄組二点。よって赤組、黄組勝利!それぞれ2ポイントずつ換算されます」

あー、同点かぁ…まぁ、負けなかったし!

「みつきちゃん―!やったね!換算されたよー!」
「うん!同点ってところが少し悔しかったけど…」
「ここちゃんみつきちゃん、次係だね!がんばろ!」



「うーん…6月なのにすっごい暑い…」
「もう初夏ぐらいだもんね…」
「曇りぐらいがちょうどいいのにね…太陽が…」

そんなことを言い合ってたとき。

「うぅ…」

隣からなんか苦しそうな声が聞こえた!?

「ど、どうしたんですか…!?大丈夫ですか?」

「ん?あぁ、次放送で、すっごい嫌だったから。なんとも無いから大丈夫ですよ〜」
「あ、なら良かったです」

うん…かかりって大変だもんね…嫌になるし。

―――――――――――――――
…一息ついたところで徒競走!?走るの苦手なこことりいとみつきはどうなるのか…笑

ごちゃまぜよくわからん展開中和ss
連続投稿してるのはめっちゃ暇すぎるからです

・登場人物・
✮小雲水月(こぐもみつき)主人公
✮春川ひなの(はるかわひなの)水月の幼馴染で親友
✮咲乃ここ(さくのここ)水月の読書仲間で友達
✮町下梨衣(まちしもりい)水月の友達
✮雨海大輝(あまみたいき)水月の幼馴染で元カレ
✮金多律(かなたりつ)大輝の親友

《私の心は曇り空 中和ss》
―もし〇〇と〇〇が〇〇だったら?―
【水月と大輝がライバルカンケーだったら?】
大)水月は運動もぜんぜんだし…あとは…ん!?あとは何だよっ?あ!引っ込み思案だし!?
水)なにで張り合ってんの…?それでいったら大輝くんは成績そこそこだし…なんかめっちゃイジられてるし!?あ、それはちょっとちがうか…
でも絶対わたしのほうが上だもんね―!
大)いや俺だろ!
(結論:意味わからないところで張り合ってる)

【水月、ここが主従関係だったら?】
〜主人が琴編〜
こ)みつきちゃん〜!本貸して〜!
水)良いよ〜!どれ読む?
こ)じゃぁ、これっ!
(結論:いつもと変わらず本貸してもらう)
〜水月が主人編〜
水)ねーねー、ここちゃん!今日遊べる〜?
こ)今日?遊べるよ!
ー遊んでるときー
こ)みつきちゃんがしたい遊びでいいよ〜
水)いや…特にしたいのない
(結論:主人に向いてる性格じゃない)

またやる機会あったら違うペアでもやろうと思います!

4話
・登場人物・
✮小雲水月(こぐもみつき)主人公
✮春川ひなの(はるかわひなの)水月の幼馴染で親友
✮咲乃ここ(さくのここ)水月の読書仲間で友達
✮町下梨衣(まちしもりい)水月の友達
✮雨海大輝(あまみたいき)水月の幼馴染で元カレ
✮金多律(かなたりつ)大輝の親友
―「次は、6年生徒競走です。それでは、入場してください」
うぅ…嫌だよぉ…

そう思いながら入場した私。
ここちゃんもりいちゃんも、動くのは嫌いって言ってた
でもでも!速い人から順にじゅんばんがきまるんだけど、ここちゃんは3番目、そしてりいちゃんは4番め!
わたしは6番目で遅い…まぁ、10レースある内の6番目…って考えたらまぁ、良いほうなのかな?


「よーい、ドン!」パァン
―「1レース目がスタートしました。赤組速いです!」
実況の声が聞こえてくる。…この声、さっきの人じゃんって思いながら見てたら、もうゴール直前まで走っている子がいた。
…速すぎる、どうやったらあんな早く走れるんだよ…
パァン
―「2レース目がスタートしました。黄組、ダントツでトップを走っています!」
えぇえ!?ここちゃん!?速すぎでしょ!?
ううん、今は応援だ。
「ここちゃぁん!頑張れぇぇ〜!」
そして、見事トップを守り抜き、ゴールした。

「第四レースがスタートしました。青組と黄組が競り合っています!赤組も頑張ってください!」

「りいちゃん!頑張れぇぇ!」

会場の声援は3つ。
めいちゃんと、青組の子、赤組の子。

残念ながら、りいちゃんは1位を取れなかった。

「よーい、ストーと!」
―っ!やばい、出遅れたっ
前に赤組の子と青組の子、両方が見える。

「―つき!頑張れ!」

っ!?はっ!?

どんどんわたしはスピードを上げていって、1位になれた。

ゴールして座った後、あの声を思い出す。
…間違いない、あの声はたいきくんだ。
幼馴染で元カノの勘だ。しかもあれ…つきって聞こえた
このレースでつきってつく子はわたしだけ…のはず!?

え、じゃああれって………………

わたしへの応援!?嘘でしょぉぉ!?

「みつきちゃん〜最後の大逆転、すごかったね!?」
終わった後、ここちゃんとりいちゃんが来てくれた。

「ありがと…、つかれたぁ…」
「退場した後、休憩スペース行こっ!係も無いし!」
「そだね〜、エアコンちょっとだけだけどつけたって先生言ってたよ!涼しいかもね〜!」
「え、ホント!?やったぁ!」

「6年女子、退場します。最後まで走りきった方たちに、温かい拍手をお願いします。」

「あ、わたし男子の方もちょと見てから行きたい!」
「そだね〜、応援してくれたのに応援しないのは気が引けるし」
「わたしも賛成ー!」
――――――――――――ー―ー―
女子徒競走が終わって次男子徒競走!
水月は応援を返すことができるのか…?笑
結星月海月さん (989s33vk)2024/8/13 19:59削除
5話

「第二レースがスターとしました。―――紅組速いです!」
あ…始まってた…

「頑張れー!」
みんな応援している…これだったら応援しても変じゃないよね…!

「頑張れーっ!」

届っ!全力の応援っ

見事1位を勝ち抜いていた。


「はぁー!涼しい…!」

「君、さ、小雲さん?」
え?後ろから声をかけられた…誰だろ
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/13 21:09削除
先ほどはめっちゃ短い物語すみません!(?)
つなぎ方思いつかなかったのです…
じゃ、ちゃんとしたやつ書きます〜!
何話か前に律のこと「律くん」ってみつきが言いましたが正しくは「金多くん」です!辻褄が律と合いませんでした…
もう一つ!振ったのはみつきではなく大輝ってことにしてください…ほんっとうに考えずにやってすみません!

《私の心は曇り空》第6話
――「君、さ、小雲さん?」

「えっと…そう、ですが…?金多くん…か?」

あっそうだこの子、金多くんか…

「そう、俺金多律だよ。小雲さんって大輝の…元カノ…だった…よね…?」
「え、はい。あれ…金多くんって大輝くんの友達だった…け」
「うん。大輝がさー、あ、これからって係あった?あったらべつ良いんだけど…6年の教室前来てって…ていうか俺が連れてきてって大輝が」
「んん…?え、なんで…?まぁ…係は、無いけど」
「まぁ、行ったら分かると思うけど…とりあえず、行ってほしい。」

金多くんにそう言われて、6年生の教室前来たけど…あ、居た…

「大輝、くん…?」

そっとわたしが声を掛けると大輝くんはびっくりしたような顔をした

「え、みつき…?え、律本当に言ってくれたんだ」

どうやら、金多くんがわたしに伝えてないだろうから来ないだろうと思っていた…らしい。
金多くん信頼度低いなぁ……

「うん、さっき聞いたんだ。で…どした?」
「あのさ…俺が振った理由、多分分かってないと思って…。律を通して伝えただろ?律どうやって説明してた?」
「え、普通に…『大輝が、別れよ』だってって言われた。それだけ…」

「うわぁ…やっぱそうか…」
「え?」

「あのさ…理由、ちゃんとあったんだよ。ただ単に別れたかっただけじゃ、ない」

「……、俺ら、まだ子供じゃん?小、6じゃん。」
「うん…それがどうかした…?」
「みつきの親って、何歳ぐらいに初めて人と付き合った?」
「え、わかんないけど…多分高校生ぐらいじゃないかなぁ…」
「それだよ」
「え?」

少し間をおいてから、答えてくれた。

「理解が少ないんだよ…」

「もちろん、全員がそんなわけじゃ無い。でも、俺の親、そうなんだよ…。みつきの親は?」

「うちも…そうかも。秘密にしてた」

「うん…だからさ、出かけたりとか…できないじゃん!付き合ってるらしいことなんかできっこない。そんなの…ただ冷やかされるだけの関係じゃん…。そんなの、どっちも傷つくだけだ。そんな思い、させたくないんだよ…」

そっか…振ったのは、大輝くんなりの優しさだったんだ。だから…

「だから…さ、高校生ぐらいになったら…また付き合ってください!ほんっとうに身勝手でごめん!」
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/14 11:42削除
第7話

7ー1,水月目線
――「だから…さ、高校生ぐらいになったら…また付き合ってください!ほんっとうに身勝手でごめん!」

大輝くんからそんなことを告げられた後、わたし(プラス大輝くん)は無言で休憩スペースへの階段を下っていた。

……………気まずい。無言だからかな…?

そして、やっとの思いで休憩スペースへたどり着いたのだった。


7ー2.大輝目線
………言っちゃったよ…。
言うつもりじゃなかったのに…

前へ視線を向けるとみつきが居て、後ろを向いたら階段だから危なくて、横を向いてもみつきが見えて、目のやり場所がなかった。
…めっちゃ気まずいんだけど…!?
この状況を作り出したのは俺だからしょうがないのだけど…


7ー3.??目線
あいつ…小雲水月だったか知らないけど、なんで下の名前で呼ばれてそれに…、それに…!雨海くんに告られてんの…!?あんな平凡そうな奴が…?
私のほうが……私のほうが、ふさわしいじゃん……!
なんで?
―――でも、奪うチャンスはあるんだ。小雲は中学受験する。そこで違う学校になる。しかも小雲が受験する中学は中高一貫校。つまり!雨海くんと違う学校になるわけだ…そしてその隙に奪うんだ。完璧でしょ、これ


7ー4.水月目線
「あっみつきちゃん〜〜〜!!おかえりー!ひなち来てるよ〜〜〜!!!!」
「「おかえり〜」」

ひなちってのはここちゃんがひなのちゃんを呼ぶ時に使ういわゆるあだ名。
ここちゃんとひなのちゃんは一見みんなには仲良さそうに見えないらしいのだが、大の仲良しでいつもこの4人で遊んでいるんだ。

「みんなただいまぁ…!ここすんごい涼しいぃ〜!」

そう言うと早速3人は声を潜めて

「なになに!?雨海くんとなんかあった!?」
「さっき呼び出されてたんでしょ〜!?どした!?」
「え、まさか復―」
「ひなのちゃストップだよぉぉー!」

あわてて口を塞ぐ私。だってさっき大輝くんがいたんだもん…!今は出てったけど…

――「あのさ、あんた小雲?だよね」
声がして振り返る。
「え…?そうですけど…えっと…1組の――あ、山羽さん?ですか?」
「そうだけど?」
……え、なにこの山羽さん。態度悪っっ!?
「あと!やまは、じゃなくてやまばな!山羽れか!」
「あぁ…山羽さん…何のようですか?」
やっぱ初対面なのに態度悪すぎ!なんでー!?

「あのさ。小春って雨海くんの元カノなんでしょ?で、高校生になったらまた付き合うって約束してる」

「そう…だけど、なんで知ってるんですか?ひなのちゃんとかここちゃん、りいちゃんですら伝えてないのに」

「えぇ!?そうだったの!?」

「ちょっと静かにしてっ!?3人とも!」

「その話。あのさ。雨海くんと釣り合って付き合うのは私だから。小春から取ってやるから!」

―――ガラガラガラ

…出てった。なんだったんだろ……

「みつきちゃん〜?また顔最高に引きつってるよ?」

「……ひなのちゃぁん…もうそれ良いって…」

「いまのさ…正戦宣告みたいな?ヤバイよ…みつきちゃん…!―――って、なに目キラキラさせてるの!?」

「だってさぁ…!物語内でしか覧たことがない三角関係…!現実で見れてしかも巻き込まれるなんて…!」

「ちょ、みつきちゃ!大変なの分かってる!?」
「分かってるよぉ…!でもワクワクだよ〜!」
「奪われるかもなんだよ!?」
「あ…大丈夫じゃなかった」

一気に目のキラキラを失った…
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/16 14:11削除
8話〜!
先にいいます。鼓笛は表現が難しかったので結構適当かもです。すみません!

…鼓笛だ。練習のときと違って気まずくはない…はず。心配することなんぞない。何も…

―ピィーー
えっもう始まった!?速すぎる気もするけど…ぼーっとしてたから?

1曲目は校歌。ここは一番簡単なやつ。移動も入場しか無い、それですら簡単なやつ。

ピッ
一曲目が終わる合図がこれ…次は威風堂々。これは手番…なのかな?

ピッ
2曲めが終わり、最後の曲へと移る。
だけど――!移動も曲もまぁまぁ難しい。
元・ピアノ習ってた人だから行けるにはいけるんだけど運動神経がない分もう疲れすぎてミスることもしばしば…

えっと…あ、1組と向き合うんだっけ…?次

演奏もいよいよクライマックス。

――大輝くんだ。しかも目合っちゃったよぉ……
気まずくない気まずくない気まずくない気まずくない

――っふ

大輝くんが、練習の時と同じように笑っていた。

――同じだけど、でも、一つだけ違うところがあった。


練習のときはたまたま見えた笑顔。
でも――今回は向けてくれた笑顔。

―ピーぴぃ!
終了だ。これで…もう小学校人生の運動会最後なんだ。
寂しいような…ちょっと違うような…

あっでもまだ閉会式があったか…
あぁぁ!?その前に学年対抗リレーあったな!?
ん…?リレー…?あぁぁぁぁぁ!

忘れてたけど!わたしランナーじゃん!学級代表だから!うちの学年は…3組からわたしと柄山くん、ひなのちゃん…2組からは雨衣さん、…う、山羽さん…、結木くん、1組は高風くんと金多くんと大輝くん…だったよな…?
で、わたしはアンカーの前。責任重大…そんでもってアンカーは大輝くん。ここらへんは誰もやりたがらなくて残ってたわたしと大輝くんでどっちがアンカーか決めてーって半強制的にここ。みんなやる気あんのかなぁ…

―よーい、スタート!パァン
始まったよ…!ここで勝てば学年点って言う学年対抗のポイントが換算。クラスと学年、ダブル優勝も夢じゃない!って事…!
優勝したクラスはなんかあるって聞いたんだよね

次だ…バトンが次に回ってくる…!
今は2位。3年が一位に居る…もうすぐ前のひなのちゃんがバトンを繋ぐ。
―「みつきちゃん頼んだっ!」

地面を思いっきり蹴ってスタートするっ
やっぱりみんなアンカー前って事もあって速い――!

負けるかっ…!絶対一位でバトンを繋ぐんだ―!
3年にもうすぐでつく…
3年がつぶやく。「行かせないし――」
わぁぁ!?転ぶっ
3年っ!あれズルだろー!なんとか起き上がったものの…やばい、4位に下がっちゃった―!
「大輝くんお願いっ」

やっとの思いでバトンを繋いだ。
うぅ…悔しいー!なんなんあの3年っズルすぎるって!


「6年生2位でゴール!」
でも、見事追い上げてくれたおかげで2位が取れたのだ


「ね見た?あの6年簡単に転ばせられたんだけど!」
え…?
見るとさっきわたしを転ばさせた3年がこっちを見て居た。

はぁぁぁ!?あなたのせいでわたし顔から地面に突っ込んだんですけどー?そして膝とかはもちろん、顔まで結構怪我したんですけどー!?
憎たらしいぃ〜!でも駄目じゃん!くそぉぉー!
「あのさぁ!」

「正々堂々勝負しようって気、無いの!?」
「え、ちょ、ひなのちゃん!駄目だって」
「みつきちゃんはそれでいいの?やられっぱなしで良いの?確かに相手は3年だし、駄目かも知れない。けれどわたしはみつきちゃんがやられっぱなしなのは嫌だよ!」

そっか…だったら止める権利無いかも…
第一、ころんだ私が悪かったんだし…

「は?なんで?6年ってずるいよね」
「え…?」
思いがけない反論にびっくりした。だって、ズルした覚えがなかったから。

「だってさぁ!体だってデカいしその分速くなるでしょ!?だったら正々堂々戦ってないのはそっちじゃん!不公平!先生たちだってなんで学年対抗にしたの!?」

っ――そう言われると…そうだけど…

「でも、6年は10メートル離れてスタートしてるんだよ?それに5秒のハンデも設けられてる。それでも不公平?」

「……っもういいよ!」

「自分が言い始めたことなのに、なんなん…」


閉会式が終わって、いよいよ順位発表になった。
わたしとひなのちゃんは順位発表するっていう役目があるんだ。
…さすがにこの傷で全校生徒(とその親)の前に立つのは気が引けるな…?

「まずは学年から発表しますっ!」
結果をもう私たちは知っていて、学年はひなのちゃん、クラスはわたし、全体は2人でって決めてるんだ。

「学年の優勝は――3年生です」
…そう、学年は3年だったんだ。
3年はズルにズルを重ねて(後から3年の仲いい子に聞いたのだがあの子達の指示だったそうだ)学年で優勝。でも、みんななっとくが行ってない様子。

次は私の番か…
「クラスの優勝は――黄組の3組です!」
そう!3組が勝ったの!嬉しかったよ!

「総合の発表ですっ!」

「まずは、3位です!3位は…青組です!」
あぁぁ…と青組から声が上がる。
「2位は――!赤組ですっ!」
うわぁぁ!と赤組から声が、黄組からいえぇぇぇいと歓声が上がる。
「1位は、黄組ですっ!おめでとうございます〜!」

「では、これで令和6年海ヶ丘小学校運動会を終わります!先生の指示に従って教室へ戻ってください!」

爽やかな風が吹いた――気がした。
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/16 15:00削除
キャラの詳細設定です!
やっとのことで運動会が終わったた…これからしばらくは(夏休みまでは)学園生活かな〜と思います!

キャラ簡易紹介
・小雲水月(こぐもみつき)
《私の心は曇り空》主人公。大輝の元カノで、高校生になったらの《約束》をしている

・雨海大輝(あまみたいき)
みつきの元カレ。高校生になったらの《約束》を持ちかけて、している

・春川ひなの(はるかわひなの)
みづきの幼馴染(大輝とも幼馴染)で、大親友
曲がったことや友達が傷つくことが一番キライな友達想いの子

・咲乃ここ(さくのここ)
みづきとりいの読書友達でひなのとも仲が良いほんわかした雰囲気の子

・町下梨衣(まちしもりい)
みづき、ここ、ひなのと仲が良いしっかり物。

・金多律(かなたりつ)
大輝の友達(でも信頼が少ない)でみつきと大輝の仲介者。

・山羽れか(やまばれか)
みつきのライバル。大輝が好き

・柄山光(かやまみつ)
いずれ(多分)関わってくるみつきのクラスメート

・誕生日・
☆みつき=7月7日、七夕
☆たいき=8月29日
☆ひなの=2月22日、猫の日
☆ここ=5月5日、端午の節句
☆りい=1月3日
☆りつ=4月11日
☆れか=11月30日
☆みつ=9月14日

・次回がどうなるか
運動会の日が6月22日としているので、2週間後の
7月1日から!学校の七夕行事の準備から始まると思います!で、このタイミングで誕生日を公開した理由はご察しのとおりです。(そう、みつきを七夕の日にお祝いしてるところが書きたかったかr)
また、れかは七夕ですら…
そんな中みつきとはここは受験のため塾の苦手強化合宿。そんでもって大輝は水泳の大会の練習、ひなのはダンスの大会の練習、りいは七夕パーティー実行委員貝。りつの好きな人大公開(笑)みつはそんな中で多分動き出す!

キャラ資料追加しときます!
みつ
れか
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/16 18:03削除
9話―!次で10話だ…!

7月1日、朝。
「…今日で7月か……夏だなぁ…!」

「おはようございます〜」
挨拶をして教室へ入る。

「おはよ〜!みつきちゃん!あ、怪我治ってきたんだね〜!良かったね!」
教室に入るといつも一番最初に話しかけてくれるのはひなのちゃん。わたしの幼馴染で大親友なんだ!

「おはよー、ひなのちゃんっ!そう!治ってきたの!もうお風呂地獄だったよぉ…!」

わたしはメモ帳を取り出す。これまであったことをメモしてあるんだ。
ついこの前の運動会でわたしは山羽さんに宣誓宣告?みたいなのをされて。わたしから大輝くんを奪ってやる―てね…大輝くんはわたしの元カレ…っていって良いのかな?また高校生になったらって言う約束をしているんだ。そのおかげか、最近は気まずいことなく話せる。元の関係に戻りたいって思っていたから嬉しかった。
ここで三角関係ができていて…そんで、だから…ん?結構複雑かな…?

「おはよ、みつき」
「うわぁ!?…あ、たいきくんか…おはよ」
「あのさ…律がなんだけど、行間休み小雲さん連れてオープンスペース来いって言われてさ…行間大丈夫?」
「え、金多くんが?まぁ…行間は大丈夫だけど…」
「ありがと!なんか相談?したいらしいよ」
え、相談…?なんでわたしに…?

ー行間休みー

「おーい律ー、どうしたんだよ〜」
「大輝、小雲さん………俺さ――春川さんのこと好きなんだよね」


「……………2人ともなんか言って!?」

「えっ!?ふぇ!?え、ひなのちゃん?」
びっくりしすぎてよくわかんない音を出したわたし。
「そう…でもどうしよぉぉ!無理だよなって思って…」

「あぁ…え、みつきはなんか知らないの?」

「え?あぁ…なんか気になってる人が居るのは知ってるけど……」
んー誰だっけ?言ってたような気がするんだけどなぁ…

「じゃあそれ律かもしれないじゃん」
「そんなことあるはず…」
「いや、あるかも…!」
なんとか記憶を探り出したわたし。でもそれは1年前のこと…それにひなのちゃんはすごいモテる。さらに追い打ちをかけたことをいうと好きになってくれた人が好きタイプ!……大丈夫かな、これ

「じゃあ駄目じゃぁん…」
「え、口から出てた!?」
「思いっきり出てたよ…?」
これ以上不安にさせたくは無いなぁ…よし。
「金多くん、ひなのちゃんに聞いてみるから、ちょっとここで待ってて!大輝くんも」

ー教室ー
「ひなのちゃーん!ちょっと来て〜!」

そう言って呼び出したわたし。だってこういうの聞かれたくないって思うかもしれないからね
「どしたー?」
「あのさ…ひなのちゃんって好きな人居る?」
もうどうにでもなれっって単刀直入に言う。
「え…急にどうした!?まぁ…居る、けど…」
「だれっ!?」
「えっと…金多、くん。…ってなんでニヤニヤしてんの!?」
「んーん?なんでもっ!ありがとー!」

「えぇ…?何だったんだろ…?」

ーオープンスペースー
「ただいまぁー!」
「「おかえりー、みつき(小雲さん)」」
「聞いてきたよぉー!ひなのちゃんの好きな子はねー!
………ふふー!金多くんだよぉ〜!」

「…………………え、2人ともなんかいって!?」
いつかの金多くんと同じことを言ったわたし。

「え、ホント?小雲さん?」「本当だよ」「本当?嘘じゃないよね?」「本当だってー!」「律…そろそろ信じろよ……みつきは嘘つかないって。嘘つくとしても一瞬でバレるやり方するから」「大輝くん!?一言余計だからね!?」

「信じるからね?本当…だって」「うん!信じて!」

「あ、わたしのこと別に名前でも大丈夫だから!これからひなのちゃんの様子伝えるから関わること多くなるかもだけど…ま、よろしく!」
「あ、うん。じゃあ名前で呼ぶ――いい?大輝」
「なんで聞く?」「いや…嫌がるかなって」
「そんなん気にしないから!どっちも強制名前呼びなー!」
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/19 10:08削除
っふぁぁー!自然の中って気もちいい〜!

小雲水月11歳!ただいまここちゃんと一緒に塾の苦手教科合宿に来てますっ…学校を休んで。
日程的に休むしかなかったんだよねぇ……ひなのちゃんと金多…じゃなくて律くんのこともあるし…ひなのちゃんに近いわたしが情報提供できるっって思ってたのに…
あとは山羽さんの事かな。何もなければ良いのだが…
でも山羽さんのことだからなんかありそう…

「みつきちゃん〜!合宿の名前だけちょっとあれだけど、それ以外は最高でしょ!カレー作りにぃ…バーベキューに…あ!星観察するんだって!」
ここちゃんが興奮気味に話す。ここちゃんは星が大好きなんだって!
「星の観察かぁ…!きれいだろうなぁ…!……でもそれ理科やるってことじゃない?カレーは家庭科…家庭科はあんま関係ないか!多分」
「でも理科はいいよねぇ〜!星なら尚良し!今夏の大三角見えるかなぁ〜?はやく観察したいっ」

〜そのころのりい〜
「えー、七夕イベント開催実行員貝会議を始めます」
わぁぁー!嫌だァァ…始まっちゃったよ、会議っ!
みんなに推されて仕方なく!そう、仕方なく受けたけどやっぱり嫌だ!
そう思ってる内にみんながアイディアを出しまくって、ついに私の番になっちゃった。何も考えてないよ!?どうしよ…
「えっと…」
候補にあるのは短冊、クラブごとの七夕に関する出し物、告白イベント…?なんでそれなんだろ?
「えっと、七夕飾りを作ってたくさん飾るとか…」
「町下さん!定番なのにその考えはなかった!ナイスアイデア!」
と、なぜか賞されてしまったのだった。
その後も戸惑う私を置いて話が進んでゆく。
「この候補の中から選びます。何個でも良いですよ〜」
うん…、実行委員長何個でも良いって言ってるし……いいアイディアいっぱいだし…全部で良いのでは?っていう気がするんだけどなぁ………
その後討論は続いて、ついに終わりの時間に近づいてきた。このままだと昼休みまで会議…!それだけはご勘弁を……
「もう全部で良くない〜?」
…え、
突然実行委員長がそんなことを言い出すからみんなびっくりしている。
「だってさ、みんなアイデアいいじゃん!ボツにするのもったいない気がするんだ。それに討論を続けても結局まとまらない気がするの。どう?」
そんな突然の提案も、みんな自然な顔でいい考えじゃん!ってなって意見はやっとまとまったんだ。
ふぅ…終わったぁ〜!

〜ひなのと大輝と律〜
今日は体育館を大会が近い子たちで貸し切って練習しているんだぁ!
でも今日と明日はみつきちゃんとここちゃんが居ないからちょっと寂しい。本当はりいちゃんと遊ぼうと思ってたんだけどりいちゃんも七夕パーティー実行委員貝。みんな用事があったから駄目だったんだ。
そんで優位残ってたのが雨海くんと金多くん。後で聞いたのだが雨海くんとみつきちゃんはほぼ復縁状態になっているらしい。良かったよ〜、本当に!
それで今気になってるのはなんでみつきちゃんは私に好きな人が居るか聞いて、金多くんと答えたらニヤニヤしていたのか。それが今引っかかってるゆういつの事。もしかして…って期待したけどそうでもなさそう。
雨海くんの水泳大会に向けた筋トレにつきあわされてる金多くん。意外と余裕そうなところがびっくりした。でも2人とも変わった様子は無さそう…?やっぱ私の考えすぎかぁ…みつきちゃんが帰ってきたら聞いてみよっかな…?


次回次回とすんごい引っ張ってる2人…七夕パーティーには出します。多分。
次はみつき&ここの合宿!珍しいペアかも?
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/19 20:37削除
―カッカッカッカッ
規則正しい音が隣からするとおもって隣を向く。
そこにいるのはわたしの友達のここちゃん!塾の苦手強化合宿に、学校を休んで来ているんだ〜!
塾の日程的に土日は無理だったらしい。…それにしても、ここちゃん凄い一定のリズムで刻んでるなぁ…すごすぎる。

「ここちゃん、凄いね!そんなきれいに切れるの」
「へへ〜!凄いでしょ!頑張って練習しているんだっ!なにかと自分にも、周りにも役立つからねっ」

意外とここちゃんはゆるそうに見えてしっかりしていて、頭もいいの!いつもとのギャップがあって、じつは男子から密かにモテてるんだ。わたしの友達全員すごすぎる!
そんなことを思いながら自分も具材を切り始める。

「ここちゃん、これって何等分ぐらいにしたらちょうどいいかな…?まあまあ大きいじゃがいもだから、圧力かけることも考えて4等分ぐらい?」
「そだね!じゃがいもって大きいほうが存在感あって良いかも!」

こんなふうに普通に頼りになる!凄いよ…!
―カッカッカッカ  ―ジャボッ
よしっあと8個!うん、多すぎ!
塾生がどんどん多くなってってるからその分、具材も必要。いっぱいいるのになんでいっぱい切らなきゃいけないかって言ったら、他の仕事が大変なのばかりだから具材を切る係の子がすくなくなっちゃったんだ!だからって8個は多すぎぃ…
―カッカッカッカッ ―ジャボッ ―カッカッカッカ ―ジャボッ
うん…地味な作業!あと…3個か…
―カッカッカッカ ―ジャボッ ―カッカッカッカ ―ジャボ
終わったぁぁ!

そんなこんなしてるうちに出来上がった。でもその頃にはすっごい疲れてたんだ。みんな
でも…!美味しぃぃ〜!

「じゃぁみんなー!苦手強化合宿だからね!苦手な科目毎に分かれてもらいます!今から言われた方は国語なので、山本先生のところへ行ってください〜!」
どんどんと名前が呼ばれていく。
「次!算数です!野村先生のところへ行ってください」
―「さーん、小雲さーん、咲乃さーん、」
算数かぁ…、ま、ここちゃんが一緒ならなんとかなるはず!

〜終わったころ〜
うう…誰も聞いてないよ、そんなこと
なんと算数強化組は「ひたすらやろう!1問1答計算レベルアップ」とその応用問題版。
今日1000問ぐらい解いたんじゃないかな…?絶対算数が一番大変だったってっ!
なんとかバーベキューが終わって、星の観察が終わって、就寝時間になった。
男女で分かれるんだけど、その中で布団の場所は自由に決めていいの!だからここちゃんと隣に布団を敷く。
「じゃ、おやすみ〜ここちゃん」
「え、待ってよぉ!せっかくなんだから話そうよー!」
「話すって…なにを」
なんとなく嫌な予感がした私にここちゃんは「無論、恋バナだy」「おやすみ」
「ちょっと〜!なんで!定番だよ!?」
「とかいっていつも私が話してもここちゃんはなさないでしょ〜?好きな人居ない〜って言って」
「今回はちゃんとネタ持ってきました!お願いいたします!」「う、そこまで言うんなら…良いよ」「やった」
「じゃあ、わたしから話すね。その方が話しやすいでしょ〜?」

「あのね、今日恋話よって言ったのは、聞きたいからじゃ無いの。みつきちゃんに、警告?っぽいのをしなきゃって思って」「…ん?警告?え?」
「同じクラスの柄山くんいるでしょ?ちょっと小耳に挟んだんだけど、その子、みつきちゃんのこと好きみたいなんだよ」
「ん?へ?柄山くんが?……となると」
うん…紛らわしすぎる関係が完成したぞ…?
見事なL字形関係(?)が完成だ…
(海月:最後に書いたやつ載せときます!)
「わお…紛らわしい関係だね……水月ちゃんも大変だなぁ…」

〜起床〜
今日の夕方までが合宿なの!だからまだ苦手克服があるらしくて…
「はいっじゃあ昨日のところに行ってください〜!!」あ、悪魔だぁぁー!また今日も「ひたレベ」!?もうあれは良いって!
「じゃあ、今日は「苦手を楽しく克服しよう!ひたすら思考レベルアップトレーニング!」
やっぱ「ヒタレべ」じゃないかぁぁ!もう良いよ…帰らしてくれ………ひなのちゃんたちが恋しい…

そんなこんなで無事合宿は終わりました〜★地獄だったよ…

次回〜!七夕パーティー☆
2人が動き出すのか!イベントの中には「告白イベント」も…?誰が彦星で、誰が織姫になるのか!
みつき✕れか、たいき✕みつ、決戦なるか!?
ひなの✕りつ、どうなるか…!?りつはひなのの、ひなのはりつの想いに気付く事はできるのか…!?
いろいろな決戦(?)の七夕パーティーです!

↓水月が書いたと言うやつと海月が書いたやつ比較
水月の
海月の
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/20 16:30削除
七夕まつり、午前-上
(一つで書ききらないと確信した)

「ひなのちゃん〜!!!久しぶり〜!!!!」

「おはよー!みつきちゃんっ!久しぶり〜!!!」

「今日七夕まつりだね!何やるのっ?聞いて無くて…」
そう、わたしは合宿が終わった後見事に熱を出したのです!
「あ、今日はね〜!七夕っぽいのを作って提供する『七夕マーケット(完全無料)』短冊を書くの、クラブ毎に出す出し物!『七夕発表会』!みつきちゃん準備しないといけない物あるから当番は午後にしたよ〜!
で、今回の実行委員貝イチオシ!『七夕告白大会』!これは夜に行われるんだっ!親から許可もらった生徒は最高9時まで居残れるでしょっ?みつきちゃん許可証もらってきた?」
「わお…いっぱいあるんだね…!楽しそうっ!許可証は貰ってきたよ!これから出しに行こうと思ってたの!ひなのちゃんは?」
「わたしも貰ってきたよ!一生に出しに行こ〜!」

そういって一緒に歩きだした私たち。職員室の許可証を確認するための先生が居て、無事審査は完了!首からかける「許可証証明書」を貰ったんだ。
「そういえば、ひなのちゃんは当番いつ?」
「ん?わたし?わたしも午後!だから午前は始まるまで準備しよ!始まったらまわりたいし!」
「そだね!ここちゃんとかりいちゃんは?」
「2人共午後!あと雨海くん、金多くんもだよ!で、みんなから伝言!わたし、みつきちゃん、ここちゃんりいちゃん雨海くん金多くんでまわろって!」
「やったぁ!みんな午後だったら話しながら回れるよね!嬉しい〜!」


「じゃ、準備行くか!」
教えてもらったところ、イラストクラブとコラボした創作七夕物語(漫画版)と小説版を本みたいにするみたい。クラブの人数は15人で、そのうちのひなのちゃん、ここちゃん、りいちゃん、わたしは合作で物語を繋げたり、リレー形式で協力して書いた作品が3作品!それも含めて10作品ができたんだ!挿絵もイラストクラブに担当してもらって、本当にお世話になったよ!そして、工作クラブが無くなってしまって毎年恒例の七夕グッズが作れなくなっていたらしく、わたしたちが引き受けた。家でもできるからって、沢山作ってきた(暇すぎておそらく50個は一人で作ったんじゃないかな)から足りなくなることは無いかもだけど念には念を。一応まだ作るんだ。

あっという間に時間が過ぎていよいよ始まりのチャイムが鳴る時間。開店待ちの行列がクラブに…!何目当てで来たのだろうか…?
「――七夕まつり実行委員会からのお知らせです!9時までの居残りは、許可証証明書が必要となります。いつでも対応していますので、居残りがしたい方は許可証証明書を取りに来てください。チャイムの音と同時に、クラブは開店お願いいたします!ただいまから、七夕まつりを始めます!」
――キーンコーンカーンコーン キーンコーンカーンコーン
「――開店でーす!」「〇〇ありますよー!」「〇〇時から〇〇を行いまーす!ぜひ来てください―!」

呼び込みの声があたりに飛び交う。
「じゃ、行こっか!オープンスペース集合だって!」

午前-下へ続く
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/30 19:54削除
2回目の文章消失☆
もう合流のくだり辞めたっ!歩いてるとこから始めるよ!うわぁぁぁぁぁぁ
🔴警告🔴
水月は人酔いするんですが、嘔吐までは行かなくとも、苦手な方は苦手かもしれない部分があります…ご注意ください!ここを見なくても次が大丈夫な漢字にするので…!


今日は、絶対に譲れないものがある。
歩きながら、頭ののかでみんなで確認したことを思い出す。
ひなのちゃんと律くんを……
これだけは、絶対に譲れないから…!

――そんな頃、山羽さんが同じことを思ってて、物事を企んでるなんて、夢にも思わなかった。


〜山羽れか目線〜
(前置き:しばらく登場してなかったから忘れてる人も居るかなーって思います。簡単に言うと、水月のライバルです。柄山は柄山みつです。まぁこれは大輝のライバルです。ダブル三角関係☆詳しくは前の見てねっ!)


絶対に譲れない。
歩きながら、柄山と確認したことを思い出す。
小雲を雨海くんから奪うんだ――
これだけは、譲れない。

「柄山」
一応確認するために、ここへ集まったんだ。
「これで合ってるよね?
―――私達の作戦は、こうだった。


小雲が雨海くんと約束しているのは高校だ。
それまでにお互いに好きな人ができれば約束はなしになるんじゃないか。そう考えてる。
そこで小雲のことが好きって言う柄山と組んだんだ。
「成功したら、小雲は柄山と付き合えるし、私も雨海くんと付き合える。一石二鳥でしょ?だから、お願い!」
そうやって頼んだら、すぐに引き受けてくれた。

1つ目の作戦。
小雲を1人にして、そこから柄山が助ける。
事前調査の中の一つ。小雲の好きなタイプ:優しい人
それに当てはめるんだ。
そこから着実に進めていって、告白大会・もしくはその前。前のほうが確率は高いだろうから、できれば前で。
2つ目。雨海くんを奪う用の作戦。
…これは完全とは言えない。
事前調査でも、ガードが硬すぎてなんの情報も得られなかった。だから全部思いつきでって事になった。



〜水月目線〜
うぅ…人が多すぎる…よ…
ウッ
そうだ…私、人酔いするんだ……どうしよ…はぐれたらオープンスペースだから…うぅ…ちょっと外れよ…。

そう思って抜けた私。
なにも言わないで来ちゃったなぁ…みんなに悪かったな…?
そう思いながらオープンスペースまで行こうとしたけど、行く気力も、体力も無かった。
オープンスペースの途中にある広場?的なところで休む。
「大丈夫?」
声を掛けられて、上を見上げる。
「あぁ…柄山くん。大丈夫…」
「顔色悪いよ?保健室行ったほうが良いんじゃない?」
「良い…そこまで行くそこまで行く気力も体力も無いし……それにみんなに心配かけたくない」

そこまで言っても、まだ柄山くんは言ってくる。

「心配だよ。ここじゃ誰も気付いてくれないよ?」
「……じゃあなんでここに居るの」
気分が最悪だった。吐き気がするからって言うのもあるけど、ここまでしつこく言われるとは思ってなかったし、自分の選択なんだし…って思っちゃうけど、やっぱ学級代表仲間だからなんだろうな…放っておけないんだろう…

「それは……っ……ごめん」
えっ?そんなつもり無かったのに…謝られた。
「俺さ…ずっと小雲さんのことが好きで、そんで…心配で追いかけてきたんだ…」

「………ん?え…?」

「だからっ付き合ってくださいっ!」

「え…?……ごめん、ちょっと考えさせて…」

正直言うと、無い。
だってこれOkしたら、浮気になるよね?
いくら今はつっ…付き合ってないとしても!約束してるんだから、破ることなんて…できない。
どうしよう…断らなきゃいけない状況なんて考えても居なかったし、なにより、断るのが苦手だ。
柄山くんは、学級代表仲間として尊敬してる。
でもそれは…私が大輝くんに寄せてる思いとは、違うよね?恋心って、言わない気がする。
「ごめん…やっぱ保健室行ってくる」

それ以上追求したり、追いかけてくることは無かった。全速力で走っていったから。きっともう聞き出せないって思ったんだろう…
「諦めて、無いから!返事、いつでも良いから…!」
後ろから、そんな声が聞こえた。

ごめん……本当は断わんなきゃいけないのに。

本当にごめん。柄山くん、そして、大輝くん……
私、裏切っちゃったかも…………
そう考えたら、気持ちが重くなって、さらに吐き気がした。

保健室から出た。
気持ちが楽になったから…
でも、あのことはずっと頭の中でずっと考えてる。
…でもっ!とりあえずはお祭りに集中!オープンスペース行くぞっ自分!

「ごめんっみんな!人酔いしちゃって…!なんも言わないでいってごめんね!」
「みつきちゃんっ私達こそ気付けなくてごめんねっ!」
「いやいや…なんも言わないでいった私が悪いよっ」
「いやいや…」「いやいや…」
と、自分が悪い合戦になってしまった。
「まぁまぁ…大丈夫だったんだし?祭り行くの再開しようよ」
そう律くんが言ってくれて、私達の論争?は終わったのでした。

「そういえばみつき…あと1時間で午前の部終わっちゃうけど……当番になるけど…」

「え。そんな私迷子になってた!?」
「そもそも居なくなる時間遅かったからね」
「あ…そっか。良かったぁ…」

そこから、射的大会で律くんが今日の最高得点を叩き出してた。
「わぉ…金多くん凄…」
ひなのちゃんは圧倒されてた。
好きな人がそんなのやったらそうなるわなぁ…

そんなこんなで午前の部が終わってしまい、名残惜しいなと思いつつも自分の当番場所に行く。


午後―下に続く!
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/9/17 20:48削除
ミス…午後ー下、じゃなくって上!

午後ー上
「ふぅぅぅこれ何個作れば?」
ひたすらにレジンを入れて、ライトで硬化して、その繰り返しをひたすらにしているひなのちゃんがつぶやく。まぁ…無理もない。

「んー何個だr」―ブジュウ
「あぁぁレジン無くなってきちゃったぁ…」
「カラーレジンならあるけど…水月ちゃんが作ってるやつクリア無いとダメだよね?」
「うん…ちょっと頑張る」

ひたすらに作っている…けれど
「ひなのちゃん、もうすぐ接客当番じゃない?」
「あぁ…そっか、これ終わったらにする」
いそいそと片付け始める私。

なんとか終わって、作ったやつを手に(っていうか段ボールに入れて)持って行く。
そこでびっくりした…
毎年人気だったのもあるのか、七夕グッズコーナーは完売!?
これじゃあ即完売じゃん…大丈夫!?
えっと…今…今何個…?
んー、67?あれ結構作ってたんだ。
ふぅ。終わった。

毎年人気のペアルックキーホルダーとかアクセサリー。これは即完売だろうと思って20組は作った。でもたり無さそう?
次に人気なやつ、ランプ。これはコストが高い分量産ができなくて3個のみ。って事はさぁ…即完売
陳列中にもカゴに次から次へと手が伸びてくるけど…さ、
「あの…こっち陳列終わったので、取りたいならこっちからとってください」
っひなのちゃんん…!神!
ひなのちゃんは接客行っちゃったけど…私は黙々と残りのものを陳列していく。
「あ…みつきちゃん」
後ろから声をかけられた。まだ陳列中ですって言いかけたけど…
「あれ、律くんじゃん。ひなのちゃん受付居るよ?」と、私が予想できることを言ったけど
「いや…そういうことじゃなくって、いや…うん、陳列終わってるあそこからは大丈夫?」
と、ペアルックキーホルダーのコーナーを指さした
「え、良いけど…?どうした?」
「あ、終わってからでいいからちょっと受付から離れたとこ来て!春川さんの事で聞きたいことが…」
「ん?ひなのちゃんのこと?良いよ〜」
と返してからいそいそと陳列を進めてやっとのことで終わった。そして受付から離れた、律くんに呼ばれたところへ足を運ぶ。どうやらキーホルダーは持っていったみたいだった。

「来たよー、どした?」
「えっと…あの、実行委員会の補欠でしょ?だからイベントにも詳しいかなって思って。」
「あー、うん、よく分かるよ?どれについて知りたいの?」
「えーっと、告白イベント」
え、なんでって言いかけたけど…そっか、ひなのちゃんに告白するんだ。
「あー、あれね、事前エントリー必要なんだよ。夜の部始まるまでは受け付けてるから今なら間に合うよ。えーっと、夜の部は5時から。で、締切は4時50分までだよ。」
「あ、ありがとうっ!で、エントリーってなにか必要なのあるの?」
「んー特に無いよ。本部行って、告白イベント実行委員回のところ行って、用紙に必要事項書いて、ポストに入れて完了…だったよ!」
「助かる…!ありがとう、今から行ってみる!」
「うん、頑張れ!応援してるから…!!」
そして私は当番に戻ったんだ。だけど…
この話をしていた間にあんな勘違いをひなのちゃんがしていたなんて――思ってなかった。
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/9/17 21:15削除
午後の下〜

〜春川ひなの目線〜
教室の角で、みつきちゃんと金多くんが話をしていた。そういえば…さっきペアルックキーホルダーを貰っていってた。
まさか…考えたくもないし、ありえない、けど
金多くんはみつきちゃんの事が好きで、告白してる!?ま…まさか、ね?
まぁ……みつきちゃんが…って、いやこれ100金多くんが振られるやつじゃん!!
みつきちゃんには好きな人が居るし…彼氏も同然な子も…いるもんね!?
でもでも!金多くんが…って言うかみんながみつきちゃんのこと好きでも不思議じゃないよ…!
可愛いし頭いいし優しいし面白いし明るいし思いやりがあって、友達想いなみつきちゃん。
そりゃあモテて当然…だよね
非の打ち所と言ったら…運動神経ぐらい?
そんなことを考えてなんとなくもやもやした気持ちで当番をしていた。
「ありがとうっ!」
え…え?
この声は間違えなく金多くん。
ありがとう…って事は、みつきちゃん、オッケーしたの!?
ダメだ…こんなこと考えてたら余計に辛くなるだけ。なるべく考えないようにしないと…

〜小雲水月目線〜
「ひなのちゃん…ごめんっ遅くなって」
そこで私は気がついた。
ひなのちゃんの目が冷たい目をしていることに。
「ひなの…ちゃん?どうした?」
「みつきちゃんっ…どうしたじゃないよっ!」
あ、これは遅くなって怒ってるかんじか…?
「遅くなって本当にごめん…」
「じゃなくて…いや、今ここで言うことじゃない…か。もうすぐ…っていうかあと20分でで当番交代だよ。」
それだけ言って、行ってしまった。
わ、私なにかしたっけ…!?
うん…?思い当たることが無くはない。
あれだ、きっと。
私が律くんと話していた。しかもペアルックキーホルダーを貰った後に。って事はさぁ…
もしかして、勘違いしてる!?
そんなことあるわけ無いじゃん!ごかいだよぉ…

そんな気持ちで20分をすごし、当番は終わった。
「ひなのちゃん…?ごめん、今良いかな?」
「うん…良いよ」
「あの…律くんの事で」
そこまで言いかけたときに、ひなのちゃんは言った。自分の一番恐れていた言葉を
「律くん?って、なんで名前で呼び合ってるの…?やっぱ2人って」
「……いや、私が口出しして良いことじゃないよね、ごめん」
それだけ言って、行ってしまった。
うん…やっぱめっちゃ勘違いしてるね!?
どうしよう…?
だけど、もう夜の部…
実行委員会の場所まで行かなくては行けなかったのだった…
返信
返信13
#抹茶ラテさん (983eweob)2024/8/6 08:03 (No.5709)削除
短編集
#抹茶ラテさん (983so2hi)2024/8/6 14:14削除
ーmusicー

始めようか。
指揮棒を持って前に立てば、舞台は僕のもの。
僕がリードしてあげるからついてきて。
マエストロの指揮に合わせて。

なんでもありなこの世の中で。
他人とミックスさせることは難しい。

一つの作品が完成する時。
僕らは一つになる。
テンポをあげて。
リズムをとって。
マエストロの指揮に合わせて。
#抹茶ラテさん (984sni1i)2024/8/7 07:02削除
ーpinwheelー

君を待つその間。
遠く遠くを見ていた。
風が吹いていた。
小さな風車が寂しそうに立っていた。
僕みたいだった。

星を見るその間。
海がゆらめいていた。
風が吹いていた。
小さな風車が悲しそうに立っていた。
僕を写したようだった。
#抹茶ラテさん (98547xxc)2024/8/7 12:25削除
ーCallー

チリンチリン、その音が鳴ると君に会いたくなる。
すぐにでも会いに行くよ。
2人を結ぶラインに沿って走れば。

電話越しでも君の声を聞くと安心できる。
すぐにでも聞きたいよ。
君と目を合わせて話したい。
#抹茶ラテさん (98686whh)2024/8/8 07:04削除
ーどうしようー

真夜中につけてるテレビが、僕の心を映す。
君は僕の心を騒がしくさせる。
まぁ、それもいいけど。
君も同じ?
君以外はいらないよ。
記号で言えば、恋しさのピリオド。
そんなこと考えてたら朝だよ。
どうしたらいいかな。
そばにいたって恋しいんだ。
君で頭がいっぱい。
もうどうしよう。

昼間につけているラジオが、僕の心を語る。
君は僕の心臓を早くさせる。
まぁ、悪くはないけど。
君も同じ?
君以外に興味はないから。
記号で言えば、寂しさのアンダーバー。
そんなこと考えてたら夜だよ。
どうしたらいいかな。
そばにいたって恋しいんだ。
君で頭がいっぱい。
もうどうしよう。

どうしよう。
好きすぎておかしくなりそうだ。
頼りないって笑って見せてよ。
その笑顔は僕が守るよ。
君が好きだから。
#抹茶ラテさん (98735niu)2024/8/8 21:31削除
ー届かないー

「사랑해」
この言葉が届かなくても。
君を置いていくことは絶対にしないよ。
だって君は、私の花だから。

言葉が届かなくたって。
私は諦めないよ。
だって君は、私の原動力だから。
#抹茶ラテさん (98735niu)2024/8/8 21:41削除
ーCrystal snowー

雪が積もるように君を想う。
君がくれたもの。
生きていく勇気。

あらゆる時間。
越えて出会えたんだ。
この不確かな愛は、君に届くかな。

思っていたより。
世界は早い。
君と僕の時間もあっという間にすぎて行く。

君を抱きしめたい。
消えてしまう前に。
何もいらないから、もう少しだけ。
感じていたい。
触れたくてもすり抜けていく。
Crystal snow
#抹茶ラテさん (987sx1zb)2024/8/9 09:32削除
ー温もりー

粉雪を掴む。
けど、掴めない。
掴んだと思ってもすぐに消えてしまう。

冷たい土の上に落ちて。
人の靴に踏まれて。
理不尽だけど、悪くはない。
これが生き方だから。
#抹茶ラテさん (989epy60)2024/8/10 12:57削除
ーpuzzleー

居場所なんてない。
ずっとそう思ってきた。
生きる意味がない。
ずっとそう考えてきた。
雪のように冷たい毎日だった。

雫の煌めきを見ると、世界は理不尽だなって思う。
月の輝きを見ると、自分って惨めだなって考える。
太陽は、憎たらしいほどに自分を照らしている。
星は、自分よりも小さいのに自分より光っている。

真夜中の海は暗い。
昼間の賑わいとは、うって変わる。
この暗い海と一緒になったら、楽かな。
#抹茶ラテさん (98e92bh4)2024/8/13 21:51削除
ー円ー

ここからどんなに離れようと。
地球の反対側にいようと。
いつでも駆けつけてあげる。
それぐらい君が大切だから。
僕には君しかいないから。
#抹茶ラテさん (98kuuyx0)2024/8/18 12:48削除
ーPOPー

都会の空気をめいいっぱい吸って。
家に帰ったら一騒ぎしよう。
いつもと変わらない時間も、今日はありのままで過ごせるダンスホール。
窓から覗くムーンライトは、私を引き立たせるミラーボール。
ビートとバイブを感じてリズムを取れば、そこはもうディスコにもなる。
1日くらい自分を忘れて過ごしてもいいんじゃない?
1時間・1分・1秒。
全て自分の時間なんだから好きに使おうよ。
今日はパーティーナイト。
#抹茶ラテさん (98kuuyx0)2024/8/18 12:48削除
ーSkyー

どこまでも広がる空は、どこに行っても同じなのだろうか。
ふわふわと浮く雲は、旅をしながら何を考えるのだろうか。
旅をしよう。
いつかどこかで、また会える日を願って。

ぼんやりと光る月は、誰かの道しるべなのだろうか。
辺りに集う星は、誰かの心の光なのだろうか。
会いに行こう。
「さようなら」は始まりだから。
#抹茶ラテさん (98kuuyx0)2024/8/18 12:48削除
ーモノクロー

恋はいつから恋になったのだろうか。

近づいたと思えば、また遠ざかってゆく君の存在。

やり場のない感情を君に渡したいけど。

言葉にできなくて困ってしまうけど。

想うことはいつも一緒だから。

同じ視線。

違う想い。

君の前に差し出した手を。

君の後ろで言った言葉を。

覚えてくれているかな。

たとえ覚えていなくても。

この想いは変わらない。
#抹茶ラテさん (98kuuyx0)2024/8/18 12:49削除
ーアオハルー

木々の葉の色に深みが増す。
太陽を反射する海の光が強くなる。
街を吹き抜けるそよ風が誰かの心を惹きつける。
新緑の5月。

いつもと変わらない街を歩く。
毎日同じことをして過ごしていくのはもう飽きた。
何か変わったことがしたい。
日常とはかけ離れた何かが欲しい。

海の方からやってくる風が僕の心をさらってゆく。
誘われるがままにやってきたこの海も。
照らされたくもないけど僕を照らす太陽も。
きっと何かを伝えたいのだろう。

街を歩いていると。
ふと感じることがある。
平凡な日々こそが青春の1ページだと。
#抹茶ラテさん (98mew8yx)2024/8/19 14:56削除
ーBulletproofー

世の中は、偽善だ。
表の世界では平和ぶってるけど。
裏の世界では争っている。
僕の心は常に防弾。
いつだって、誰の心にも揺るがない。
#抹茶ラテさん (98ujhr7v)2024/8/25 07:27削除
ー紙ひこうきー

風に乗ってどこまでも行けそうな日。
その風が私の心を撫でる。
私も一緒に飛びたいな。
そう思った。
返信
返信15
匿名さん (98cpjd2t)2024/8/12 19:57 (No.6511)削除
皆さんへ

私は一旦現実を頑張っていこうと思います。
挫けたら言い訳付けてココに来るかもしれません
が投稿はしません。でも、皆さんの物語は楽しく
読ませてもらいます。あと、南海トラフ。怖いですよね
もし、ココにいる人や皆さんの私の身近な人が巻き込ま
れるの、私は怖いのでやっぱり妄想で解決したくなり
ます。だから、これは一旦全連載停止のため御礼(願い)
のちょっとした物語です。どうか読んでみて下さい。


これは南海トラフ、巨大地震後の話だ。

「ごめんなさいっ‼︎ごめんなさいっ‼︎私達がいない間も
どうか生き延びて下さいっ!ご飯もお水もトイレも
できるだけのものはあるしできるだけ早く帰るからっ
絶対に迎えに来るからっ」
そう言うとこの家の主の一人は出かけてしまった
いつにも増しデッカいものを背負って、どうせそのうち
別の奴が帰って来るだろうけれど今日はいつにも増して
騒がしかった家が暴れて俺達の住処を倒して他のものも
倒した。それから主が大急ぎで用意して出て行った
こんな変な日は生まれて初めてだ。俺は少しワクワクする
「ばあちゃん!ばあちゃん!今日は一体なんの日なの⁈」
「わたしもわからん、それにわたしはあんたのばあちゃん
じゃない。わかるのはカナが逃げるほどのことって
だけだ。」「主が逃げる?」「わたしは寝るからこっちに
近づくんじゃないよ」「はーい」「おにーちゃーん、遊ぶ」
「今はいい」「えー」
なんだかみんな呑気過ぎないか主が大慌てで出て行った
のに、、、
「キャン!キャン!!キャンキャンキャンキャン‼︎」
「えっ、何⁈」「どうせ隣家の“いぬ”だろ」「“いぬ”?」
「いっぱい鳴く生き物だよ。ばあちゃんが言ってた」
ー次の日ー
まだ帰って来ないばあちゃんは諦めてる妹はわかって
ない。もう俺がなんとかするしかない。
「ばあちゃん!ばあちゃん起きてっ」「うるさいっ!
だからあんたのばあちゃんじゃないよ!」「俺達も
行こう!」「どこに?」「行けば分かるよ」
ーーーーー
「みんなお土産持った?」「持った!」「ばあちゃんは?」
「持った」「じゃあ、行くよ。いざ、ネコの国へ!」
俺達は主が通れない、俺達だけが通れる場所そこから
ネコの国俺達が生まれた場所へ行くゲートへの道は
開かれる、、、目を開けるともうココはネコの国。
飼い主が出かけてしまったネコはココにいるあと外の
ヤツもいる。「あっ、あそこに行こう」「りょーかい」
【ネコガミサマへの土産はコチラへ】
俺達はこの看板の真下にある箱の中にお土産を入れる
すると変な音が鳴るそうしたらネコの国で自由に行動
できるようになりネコの国の住人ともお話できる。
「ハナさんですよねっ?」
そう言って一匹のネコがばあちゃんに話しかける。
実はばあちゃんはネコの国の有名人なんだ、だから
歩いてるだけでネコだかりができてしまう。でもその
おかげで主がいない間の仮住処をみつけられたきっと
すぐ主は帰って来るだから少しの間だけ待てばいい。 
ー間を抜きまくり約一週間後ー
「家に帰るよ。カナ達が帰って来る」
「もう帰って来るの!」「早く帰ろーばあちゃんっ!」
「、、、そうだね」
俺達はネコの国から家へゲートをくぐり帰った。
ーーーーーーー
「ごめんねぇ、ごめんねぇ、生きててよかったぁ〜」
カナは俺達がずっとココで待ったと思ってるらしい、
俺達がネコの国へ行ってたことはきっとこれからも
誰も知らないだろう。

おわり


えと、間、1番抜いちゃダメなばあちゃんが俺達と
仲良くなるまでがありません。だから感動的に完結
できるように自分で考えて下さい。
ゆずの葉っぱさん (98dbpvjb)2024/8/13 06:17削除
把握!
現実がんばって〜!
まさかのネコの国に行くという手段にびっくりしちゃった(笑)
面白かったよ〜
ーコウさん (9842fvi8)2024/8/17 16:36削除
了解です!
現実、頑張ってください!
辛くなったら、いつでも戻ってきてくださいね!
ほゆリンさん (98jrkjfn)2024/8/17 18:33削除
わかりました!現実、無理せずに頑張ってください!!
ふゆとくんさん (9843x195)2024/8/22 16:25削除
分かった!現実がんばれ。
結星月海月さん (98ap4m3j)2024/8/24 21:13削除
更新嬉しいっ!楽しく読ませてもらってます
私の心は曇り空、命名してくれてありがとうございます頑張ってゴールさせますっ
3日後、楽しみにしています!
返信
返信5
ふゆとくんさん (9843x195)2024/8/8 23:16 (No.6057)削除
色々なシリーズ!!

頭の上の数字シリーズ

第一話
『ふぁー、眠っ、ん?頭の上になんか数字ある、150?どう言うこと?』
『あっおはよー蒼』
『あれ?蒼は60?』
「あぁ、なんかこれ今腹が減ってる数字らしいよ」
『へー』
『とりま、腹減った!!なんか食べたい!!』
「時っていっつもマイペースだよな」

怖い話シリーズ

【第一話】
はー疲れたぁ、、、、あっ、あれ蒼じゃん!
『蒼ー!!』
「あっ、久しぶりー」
『そんなあってなかったけ』
「うん、あったの久しぶりだよ」
『あれ?そうだったけ?、、、、あ!!やば、もう直ぐ推しの出るテレビ始まっちゃう!!じゃぁまた後でね!!』
「えっあっうん」
『たっだいまー』
「あっおかえりー、時」
『あれ、さっき外にいなかった?』
「えっ?俺、ずっと家にいたよ、今日外出てないし、、、」
えっじゃあ、あれは一体、、、、、、、、、、、
ふゆとくんさん (9843x195)2024/8/9 09:32削除
怖い話シリーズ

【第二話】
『ただいまー』
って今蒼ないのか、
プルルルルルプルルルルル
誰からの電話だろ?ってあ!春樹だ最近話してなかったけど急にどうしたんだろ、、、、、、、
『久しぶりー!』

「久しぶり…ゴホ!ゴホっ!」

『どうしたの?風邪?』

「ああ悪性のインフルらしい。今、家で寝てるとこ」

『インフルエンザかかってんの?物騒だね。気をつけなよ』

「本当最近物騒だよ。近所では通り魔事件が多発してるらしいし」

『何それー?』

「何でも突然部屋に入ってきて後ろからロープで首をギュッ、といくらしい」

『何それ。気付くじゃん普通。まあ私なら即返り討ちにしてやっけどね!』

「返り討ち?言うねー、そんなマジキチ相手に?」

『余裕でしょ、、、、、多分!』

「多分なのかよ(笑)でさ………ゴっ!ごほっ!ゴホっ!ゴホおっ!!」

『えっ大丈夫?』

「………わりい。大丈夫大丈夫。風邪ひどくなってきた」

『大丈夫?。声変わってるけど』

「ああ…ところで今度お前んち行きたいんだけどさ。道教えてくんない?」

えっなっ、なんかおかしい人の家忘れるような奴じゃないしそもそも、風邪とかの時に外で歩くような奴じゃない。

『えっなにふざけてんの、何回も来たことあるでしょ?』

「忘れちまった。住所教えてくれたら行くよ」

『しょうがないなー、XXXX町XXXX番地ね、もう忘れないでよ!』

「わかった。今度必ず行く」

『じゃ安静にねー』

「ああ」

ドンドンドン!!ドンドンドン!!

『ねっねぇ、本当に春樹なんだよね、』

「そうだよ、いいから早く開けろよ」

『じゃあ、春樹。私の名前呼んでよ』

「今河だろ?だからそんなことより早く開けろよ」

『春樹はいつも私のこと今河って呼ばない!時って呼んでる!!ねぇ、あんた誰なの!!」

「チッ、早く開けろよ、開けろ開けろ開けろ開けろ開けろ」

早く、、、早く蒼、帰ってきて!!
ふゆとくんさん (9843x195)2024/8/10 18:50削除
頭の上の数字シリーズ

【第二話】

今日死ぬ確率が頭の上に表示された。

『私99!!やばっ今日死ぬの!?嫌なんだけど!!』

「落ち着けって流石に死ぬわけ・・・・」

「多実の頭の上の数字100じゃん!!確か頭の上の数字が100になったら死ぬって、、、、、」

「えっ!?うっバタッ」

『えっ私も死ぬ!?嫌だー!!』

『やばい100になった!!ってあれ死んでない?』

「突然倒れたドッキリでした☆」

「「「『驚かすなよ!!』」」」

『じゃあ何なのこの数字ー!!』

「あっ多分今日叫んだ回数だ。ほらさっき時が叫んだら一回増えた。」

「本当だ!って言うかお前101回も叫んだのかよ」

『えっと確か、、推しの配信昨日見忘れてて朝叫んで、購買のパン全部売り切れてて叫んで、テストの点数5点だったから叫んでそれから・・・・』

「いや、それにしても叫びすぎだろ!!」
ふゆとくんさん (986xib4z)2024/8/13 21:21削除
キャラ紹介!!
多実
瑞希
ふゆとくんさん (986xib4z)2024/8/13 22:59削除
怖い話シリーズ

【第三話】


『一年前、ここの高校の生徒が無人島で7人全員死んだって事件あったよね?』

「あぁ、あったな。それがどうかした?」

『実は、その事件の模様を映したビデオがここにあるんだ〜!』

「マジで?!」「えぇ~うっそー」「怪しい」「・・・ホントに?」

みんなそれぞれ勝手なことを言っている…

『まぁ、とりあえず観てみよー』

ビデオが再生されると初めは普通の旅行のようだったが、その夜に一人の死体がみつかるとそこからはパニック映画のようだった。

みんな震え、怯えている。

そこから次々と死体で発見されていき、結局はカメラマンと一人の少女が残った。

少女は言う。

「あなたが犯人なんでしょう?!私が犯人なわけないもん!それに、こんな状況でビデオ撮ってるなんておかしいわよ!」

「違うおれじゃない!これは警察に証拠として、渡すために・・・」

少女は最後まで話をを聞かずに外に飛び出していった。

それをすぐ追いかけるカメラの男。

そこで、急に画面が黒くなり次には無残な少女の死体と首吊り自殺をしたと思われるカメラの男が映っていた。

そこでビデオは終わった。
ふゆとくんさん (986xib4z)2024/8/14 12:29削除
怖い話シリーズ

【第六話】

あと10分ほどで真夜中になる時間帯に、私は特急電車に乗った。

やがて、途中の駅で一人の男の子が乗り込んできた。

その子は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。

「おねぇちゃんって16歳?」

男の子が私に話しかけてきた。

『そうだけど、どうしてわかったの!?』

私が聞き返しても、男の子は無視して、また別の人に話しかけた。

「おばさんは45歳?」

「そうですけど……。」

「おじさんさんは62歳?」

「どうしてわかったんだ?」

そんなやり取りを繰り返していた。

どうやら、その男の子には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。

次の停車駅までは、まだ15分以上ある。

私を含め、乗客たちは全員その男の子に注目し始めていた。

「おじさんは51歳?」

「惜しいな〜あと5分で日付が変わったら51歳だから今はまだ50歳なんだ!」

最後に質問された男性は、笑顔でそう答えました。

あと5分とはいえミスをした男の子に、周りの乗客はなんだかほっこりしていました。

けれど男の子の顔が、その途端に青くなったのです。
ふゆとくんさん (986xib4z)2024/8/14 13:03削除
怖い話シリーズ

【第八話】

今日9800円で買ったイヤホンが壊れた

大音量で聞いてたせいかいきなり途切れた

『あ〜もうっ、9800円もしたのに!どうなってんのこれっ!』

私は腹が立って45万円のプラズマテレビを座布団に叩きつけた。

はっと我に返り、あわてて壊れてないか確認した
画面が映る。良かった、と思ったら音が出ない

45万円のプラズマテレビまで壊れてしまった

それにしても今日は静かだな〜しょうがない気晴らしに散歩にでも行こ!
ふゆとくんさん (986xib4z)2024/8/14 13:11削除
怖い話シリーズ

【第九話】

昨日蒼と一緒に幽霊が出るって言われてる廃墟のマンションに肝試しに行った。

その時、マンションの一室で蒼と一緒に写真を撮ってみたら、変なものが映った。背後のクローゼットの隙間から、見知らぬ青白い顔の女の生首が写っていた。

私と蒼はやばいと思って知り合いの霊能者に写真を鑑定してもらった。
そしたら、
「この写真から霊気を感じないわよ、心霊写真でも何でもない。冷やかしならやめてくれる?」

と言われてしまった。確かに女の生首が写ってたのにな〜っと言いながら蒼の方を見ると顔が青ざめていた。
ふゆとくんさん (986xib4z)2024/8/17 22:14削除
怖い話シリーズ

【第十六話】

ピーンポーンピーンポーン

『あれ?誰だこんな夜中に蒼出てよー』

「今無理だから時が出て。」

『えーまぁいっか分かったー』

と私は渋々出た

『はーい』

「・・・・・・・・・・・」

『ん?あれ聞こえなかったのかな?はーい』

「た・・す・・・・・て」

『えっなんて?』

「た・・助けて」

と言いながらゆっくり男は顔を上げたその顔は額から血が出ていてしかもとても醜い状況だった。

『うわぁぁぁぁぁぁ』

「えっ何、時どうした!?」

『いっ今血まみれの男の顔がっ、、、』

「は?そんなの写ってないぞ」

『え・・・・でも写ってたのに』

後日私達は大家さんに聞きにいくことにした

「あぁ、今あなた達の住んでる部屋ね、元々別の男性が住んでてその男性は交通事故で亡くなってしまったの。多分まだ自分が死んでるってことに気づかなかったのね・・・」

と大家さんはいい玄関の前に花とジュースを置き帰って行った。

その後日私達は引っ越すことにした。
ふゆとくんさん (9843x195)2024/8/20 16:34削除
怖い話シリーズ

【第二十話】

私が運送会社の配達員をしていた頃の話。

いつも通り昼間の配達に回っていた、それは繁華街の路地裏にある、築うん十年も経ってるであろう。

古くて人気もない雑居ビルに行った時のこと。

真夏だったし割と上階へ登らなければいけなかった為、つい怠けてエレベーターを使おうとした。

ボタンを押すと、すぐ扉は開いたと、突然女性が酷い顔をして「うわあああ」狂った様に叫びながら飛び出してきて、思わず後退りした。

その女性はそのまま繁華街へと走って消えた。

何だろう、酷い事でもされたのかな?

こんな湿っぽい雰囲気のビルだから、中で何やってるかわからない・・。

恐る恐るエレベーター内を覗いて確認するが何も無い。階段から人が降りてくる気配も無い。

『うわぁめっちゃ不気味だな、さっさと荷物置いて出よっ!』

そう思いながらエレベーターに乗った。

荷物の宛先は8階。

おかしい。

ボタンがひとつしかない。
ふゆとくんさん (9843x195)2024/8/20 21:46削除
怖い話シリーズ

【二十二話】

夢の中で気づいたら私は真っ白な部屋で、二つの色の違う扉の前に立っていた。

「今からあなたには、どちらかの扉を選び、開けてもらう。どちらかを開けるかで、目を覚ましたあとの現実が変わる」

空から声がする。人間のものではない、無機質な声だ。

「赤の扉を選べば、おまえの家族が全員、死ぬ。しかし、青の扉を選べば、おまえの学校の人間が全員、死ぬ」

声の主が、ふふっと笑い、続ける。

「一時間以内にどちらも選ばなければ、あなたが死ぬ。さぁ、どっちを選ぶ?」

私はゆっくりと立ち上がると、迷うことなく、赤と青、両方の扉の取っ手を持ち、勢いよく開けた。





怖い話シリーズ

【二十三話】

私が子供の時の話だ。

私の家の近くの公園には、たくさんの野良猫がいる。

とっても可愛くて、私達子供には大人気だけど、大人は汚いからって嫌っている。

前にエサはあげようとしたら、「コラッ、ダメでしょ!」ってこっぴどく怒られた。

そんなある日、友達の春ちゃんが猫にエサをあげだした。

エサは決まってチョコの入ったパン。

大人に怒られても、めげずに何度もあげる春ちゃんは、私達のヒーローになった。

するとなぜか、公園から野良猫がいなくなってしまった。

春ちゃんちゃんは、「ちっ、つまんな~い」と笑ってた。



怖い話シリーズ

【第二十四話】

昔から私は視力が悪い。

メガネやコンタクトをして矯正してるけど、どんどん度が上がっていく。

そんなある日、目を覚ますと、いつもより天井がクリアに見えた。

『あれ? やばっめっちゃ視力上がってる!よっしゃ!』

一瞬、よろこんだあと、目に強烈な痛みが走る。

その直後、目から血が流れ、ボロッと何かが落ちた。
ふゆとくんさん (986xib4z)2024/8/21 14:32削除
すみませんでした。オリジナルでやったのもあるんですが、他のは消していきます。本当にすみませんでした。
ふゆとくんさん (9843x195)2024/8/22 09:25削除
うん、匿名ありがとう。(匿名って呼んでいい?)
返信
返信12
Amiさん (98qd1gsp)2024/8/22 09:15 (No.7563)削除
最近ずっとしてる妄想↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

和子コオリは、二人で歴史ドラマを見ています。
和子はアイスを食べながら観ていると思っといてください!




「このアイス、実に美味だなっ。コオリくんも食べるか?」
「……………」
「ん?コオリくん?」
(…寝ているのか。昨日も遅くまで修行だったらしいから、無理もないか)
テレビを消した和子,イタズラ心でコオリの口にアイスを突っ込む
「おわぁっ!?」
コオリは目を白黒させ、何が起きたかわからない様子。
その様子に、和子は思わず笑ってしまう。
「ふふっ。そのアイス、美味しいだろ?」
「え?まあ、そーだな」
その後、コオリはアイスをもぐもぐ。
だが、数秒後、和子がアイスを持っていないことに気づく。
「…………………って、このアイス、さっき和子が食べてた…!?」
「ん? そうだが、もしかしていやだったか?…って、顔が真っ赤だぞ。熱でもあるんじゃないのか?」
「いや、だってこれ、間接っ…!」
(間接キス……?……待てよ、里達が前に…)
ーーーーーー
「ねえ、アミィちゃん!この小説の主人公、イケメンと間接キスしちゃっったんだよっっっっっっ!」
「ぬ?なんだその、かんせつきす…とやらは」
「その主人公が口をつけたところに、そのイケメンが口をつけたの!つまり、やってることはチューと変わらないんだよー!」
「ほぉん………」
ーーーーーー
「「…………………………」」
「…………じっ、時代劇の続きでも観ようか!」
「そ、そーだな」
お互い真っ赤な顔になり、気まずい空気が続いたのでした。
返信
返信0
ほゆリンさん (98jrkjfn)2024/8/17 18:28 (No.6973)削除
Monthly Write「真夏の太陽とラムネ瓶」

「あ、陽介。そんなところでどうしたの?」
「あ、夏月……」
真夏の太陽が照らす買い物の帰り道、幼馴染みの陽介に会った。陽介は、公園のベンチで何も持たずにボーッとしている。こういうときは大抵、何かあったのだ。
「陽介、何かあったんでしょ?よければ、私に話してみ?」
私はズバッと陽介に聞いた。こう言うと、陽介は必ずと言っていいほど悩みを相談してくれる。
「クラスメイトに名前に『陽』って入ってるくせに、暗い性格だって言われて……」
「はぁ!?」
私は思わず声をあげた。でも、すぐに口をつぐむ。なんとなくだけど、今日の陽介は簡単には元気にならないと思ったから。
あ、そうだ!
私はエコバッグからある物を取り出した。
「はい、陽介。ラムネだよ!」
「……いいの?」
「うん!さっき本たまたま2本買ったの!2人で飲もうよ!」
ニッコリ笑ってそう言うと、陽介はこくりと頷いた。ラムネを開けると私は、黙っている陽介に話し始めた。
「ねぇ、陽介。小さい頃に2人でラムネ飲んだの、覚えてる?」
そう言うと陽介は控えめに頷いた。
ある真夏日のこと。あの時の陽介も落ち込んでいた。何でかは忘れたけど。でも、私が何て言って励ましたのかは、覚えてる。
「『周りが何て言おうと、陽介はいいところがたくさんある』って言ったじゃん、あの時。今の性格は陽介が周りを思いやったからこそ何じゃないの?」
陽介はハッとしたような顔をした。
「それに名前イコール性格ってわけじゃないじゃん!」
そう言っても陽介は固まっているから、私はグイッとラムネ瓶を近づけた。
「ほらほら!早くラムネ、飲も!カンパーイ!」
私がもっとラムネ瓶を近づけると、陽介もラムネ瓶を近づけた。
「ありがとう」
カチンとぶつかったラムネ瓶。
『カンパイ』のかわりに陽介が告げた言葉に口元が緩む。少しでも私の言葉が響いてくれたのなら、よかった。
その時に見えた陽介の笑顔。
それは真夏の太陽よりも輝いて見えた。
返信
返信0
#抹茶ラテさん (98f8e4lu)2024/8/14 14:20 (No.6681)削除
「Time LIMIT @」シリーズ
次回予告!
ーーーーー
LIMITの「Midnight」の収録アルバムのツアーが決定した。
そんな折、ジュンホにドラマの話が持ちかけられる。
忙しいけど、スケジュールを考えて出演することになった。
ドラマの最終回はとても話題になった。
だが、SNSにはジュンホを批判する声も・・・。
その批判はどんどんエスカレートしていく。
なんと宿舎にまで、アンチが押し寄せてくることに。
部屋から出てこなくなってしまったジュンホを回復させ、ツアーに参加させられるのか・・・!?
メンバー愛が試させる第2部!
ーーーーー
雑で申し訳ない!
本編ではもっと深く書きますので・・・。
ただ、今回は過呼吸表現などが入るので苦手な方はスルーをお願いします!
そして、少々ジュンホを病ませようと考えている抹茶ラテです・・・。
苦手な方は、短編の方を随時更新していくのでそちらの方を・・・。
次回もよろしくお願いします!
ゆずの葉っぱさん (98g6ndgg)2024/8/15 06:19削除
ドラマ…すごい!!!
って宿舎にも押しかけてくるアンチ!?最低やん!!
どうにかしてジュンホさんを復活させるんだ〜!!
楽しみにしてる!
返信
返信1
ふゆとくんさん (9843x195)2024/8/14 22:41 (No.6712)削除
あしあとおしゃべり掲示板で書いてた物語をこっちに移します。コメントくれたらすっごい嬉しいです!!

私の名前は、高橋蒼衣
中学2年生!
ホラーゲームが好きでスマホで探してるんだけど、すっごい面白そうなの見つけたんだ!だけど、『afraid・death game』ってアプリを入れようとすると、急に画面が真っ暗になっちゃってさ……。

私はスマホの電源を落としてから再度入れ直すと、また真っ暗になっちゃったんだ。
何度やってもダメで困ってたんだ。
そんな時、お姉ちゃんに勧められた『afraid・death game』をやってみることに!

『afraid・death game』はある主人公たちがが学校に閉じ込められて化け物が出てくるんだけどその化け物を倒したり謎解きをしながら脱出路を見つけるって言うゲームですっごい面白そうなんだー!
ワクワクしながらスマホの電源を入れようとすると……あれ?電源が入らない!
全然電源がつかないから諦めようとした時、急にスマホが光り出した

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「ここどこだろ?」
目が覚めたら真っ暗な部屋にいた、
周りには、私以外に黒いパーカーを被った女の子と後他に8人くらいいる

?「afraid・death gameへようこそ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
私の名前は、七瀬南
花火大会に先輩と来た。
私は、先輩のことが好きなんだけど今日ちゃんと告白できるかなぁ?
恥ずかしくっていつも告白できなかったでも今日絶対に先輩に告白する!
「あっあの!」
「ん?」
「えっと、あのぉー、私先輩のことが好きです!」
言えた! この思いやっと伝えられた。
「あ、ありがとう!でもごめん俺今は誰かと付き合う気はないんだ」
あぁやっぱりダメだった。でも悲しくないだって今日告白できなかったら私はこの思いを伝えれなかったから。
だから告白できてよかった! これで前に進めるかな?いや進まなきゃね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『お母さんさん行ってきまーす』
良かったー天気予報で午前中雨って言ってたから心配だったけど降ってなかったや
ー学校ー
「あっおはよー茜音!!」
『おはよー綾音』
綾音は、小学校の時からの親友で高校は、同じ学校に行こうって決めてたんだ!
「ねぇねぇ1時間目って授業なんだったっけ?」
『数学だよ』
「うわー最悪登美センじゃーん」
登美センって言うのは、数学の登美田先生のことでみんなから登美センって言われてるらしい数学の授業の時いつも当ててくるから嫌いって綾音が言ってたな、、
「そう言えば、一条先輩とはどうなの?最近よく一緒にいるじゃんもしかして付き合ってる?」
『えっ、つ、付き合ってないよ?て言うか私が釣り合うわけないよ』
ファンクラブがあるくらい人気なんだよ!?そんな凄い人と付き合えるわけないよ
「いやいや、茜音可愛いじゃんもしかしたら告白されるかもねニヤニヤ」
『いやっ流石に告白は、私にはしないと思うよ?周りにいっぱい可愛い女の子いるし、、、、』
「でも茜音一条先輩の事好きでしょ?」
『えっ何でわかったの』
「一条先輩のことが好きですって言う顔してる」
『どう言う「席に着けー」
「あっ先生来ちゃったまたあとでね」
『うっうん』
ー放課後ー
結局教えてくれなかったな、綾音。
まぁいっか部活行こ
私は、お菓子作りが好きだから料理部に入ったんだー!
ー部活終わりー
よしっ帰ろっかなえっ最悪、雨降ってる、、、傘持ってきてないよ綾音もまだ来てないし、どうしよう
「茜音?どうしたの」
『一条先輩!?あの、、傘忘れちゃって、、』
「じゃあ俺のとこ入る?1人ぐらいなら入れるから」
『えっいいんですか』
「うん良いよ俺もちょうど一緒に帰りたかったし」
『ありがとうございます!』
「うんじゃあ帰ろっか」
『はい!』
ってこれ相合傘じゃ、やばい先輩と相合傘しちゃった
「そう言えば茜音って料理部入ってんだろ」
『はい!今スノーボールクッキー作ってるんです!』
「へー良いな美味そう俺にもまた今度作ってくれない?」
『はっはい頑張って作ります』
「楽しみにしとく」
「雨やんできたな」
『本当ですねやんでる、あっ虹だ』
「あっ本当だ虹綺麗だな」
『はい』
「あのさ俺ずっと言おうと思ってだことがあったんだけど俺と付き合って欲しい良いかな?」
『はい!』
私にとって憂鬱だった雨の日が大好きな日になった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[お見合い相手は、幼馴染!?]

【第一話】
私の名前は、石崎沙羅。容姿端麗、成績優秀で高嶺の花と言われるこの私花の女子高校生活を送っている、、はずなのに!「まあ、確かに沙羅の容姿は他校の男子から見ても整ってると思うけどさ」
「そうじゃなくて、私は私として見た時に可愛いかどうかって聞いてるのよ」
「でもそれ、自分で言ったら意味ないだろ」
そう言って笑うのは中学からのずっと一緒の蒼井凪。幼稚園も小学校も中学校ずっと一緒で家も隣同士の幼馴染だ!「それより沙羅はどうするの? その・・・・・・お見合い」
「……どうするも何も、親が決めたことなんだから拒否権なんてないじゃない」
「でも行くのは嫌だなって思ってるんだろ?」
嫌に決まっている。好きでもない相手と夫婦になれるわけがないし、そもそも結婚願望がない私には全く縁のないことだと思っていたから。
けれど親の言うことを聞かないなんてことはできないからどうしようもない。せめてもの抵抗として当日仮病を使うことで譲歩してもらおうと思っている。……まあ、それが通用する相手だとは思えないけれど。
「じゃあ沙羅がお見合いをしないで済む方法が1つある!」
「……方法?」
「俺が沙羅のお見合い相手になること!」
「はい……?」
……この人は一体何を言っているのだろうか。思考が追いつかない私に、彼は衝撃的な言葉を口にした。
「俺の名前は蒼井凪。あなたのお見合い相手です、よろしくな!」
「え……!?」
「はは、いい反応」
そう言って悪戯っぽく笑う彼……凪は、まるで少年のように無邪気に笑った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
[お見合い相手は、幼馴染!?]

【第ニ話】
〜お見合い当日〜
『たっただいま、、、』
「お帰りなさい、沙羅お見合い相手の人来てるわよ、早く着替えてらっしゃい。」
『あのねお母さんちょっと良い?凪の事なんだけど、、』
「良いわよ、凪くんがどうしたの?」
『お見合いが嫌だなーって言う話をしたらね、じゃあ沙羅がお見合いをしないで済む方法が1つある!俺が沙羅のお見合い相手になること!俺の名前は蒼井凪。あなたのお見合い相手です、よろしくな!って言われちゃって』
「あら、いいじゃない!凪くんだったら私も安心できるしね、そうよねーお父さん」
あっ居たんだお父さん
「良いとおもぞ、そうだ!一週間同居してみたらどうだ?家なら用意できるしな」
「あら、良いわねじゃあ準備して来なさい、沙羅」
えっど言ういこと話の展開についていけないんだけど!?
『えっあっはい』
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匿名さん (984aq2kf)2024/8/6 23:21 (No.5814)削除
とりあえずのお試し物語いっぱい書きまーす。
どうかアドバイスよろしくお願いします。


【未来人】第一話

「ソラ、用意できてる?」「あっはい。ミゾレ先輩」「ここでは、先輩も後輩も男も女も皆平等よ。生きるか死ぬかの
簡単な二択、だからミゾレでいいわ。あと他の先輩方も現場では呼び捨てでいいとりあえず、一刻も早く仕事を
終わらせて現場には何も残さず退散。待ってる時も静かにね。」「はい、了解です。」
僕は先輩に言われたことを頭に叩き込む。僕はこれから初任務に向かう、そう、僕達を捨てた大人への復讐任務へ
『……ミゾレ、ソラ。準備はできてるか?』「「はい」」『それじゃあ行くぞ、突入準備!3、2、1、GO!」
合図と同時にミゾレ先輩は隣のビルへと移り、窓を破って中に入り込む中にいた奴らは驚いたが一拍遅れて銃を
構える。遅いな、僕はその銃を援護射撃で吹っ飛ばすとすかさず先輩が距離を詰めてターゲットから子供を取り
返すそのままゆっくりと後ろに下がって、、ガッま、まずい!後ろに回って、バンッ!僕は反射的に銃を撃つ。
あぁぁ!先輩のこと考えてなかった‼︎先輩はターゲットに捕まってるのを利用し、思いっきり身体を丸めて
ターゲットに覆いかぶさってもらう!そして僕が焦って撃ってしまった弾を避けてくれた。でもターゲットはその
瞬間上を向いてしまい頭のど真ん中がハゲたみたいになっていた。先輩はターゲットを吹っ飛ばし子供を連れて
戻って来た。そう僕の初任務は人身売買をされそうだった子を助けるという任務だ。世は大悪業時代。
僕らは大人達の悪業に巻き込まれそういう大人へ復讐をはかる為に結成されたCARだ。

これね、誤解されてそうだから言っときます。
奇跡です、本当に奇跡です。車になっちゃってますよね
でも“子供が大人に復讐する”グループなので合ってます
車は奇跡です。
匿名さん (984aq2kf)2024/8/6 23:44削除
[現実主義者]

私の家は裕福だ。お父さんが会長でお母さん
が社長兄も姉もお父さんの会社で働いてる
そして今日から私もこの会社で働く社員の
一員だ。もともと裕福だった私の家は父母
ともに働く代わりに召使いがいて習い事をたくさん
していた。夏休みは毎年恒例でバカンスに行き
いろんな国々に行ったりと裕福な家だったから
こそある程度は就職が決まっていたから
困らなかったし通常よりもちょっとだけ早く
出世できるのも確定だし非現実的な物語の中では
貧乏人の方が有利だけど現実主義者からしたら
金持ちが努力した方がよっぽど輝けると思うけど?

次回へ続く、、、、、だろう
匿名さん (984zmy2w)2024/8/7 10:17削除
私はずっと前に思いつきました。
{氷は砂糖じゃ溶かせない?}と
氷って塩かけると冷たくなるけど溶けて
くれるじゃないですか、じゃあ人間も塩
マシマシの辛口でいれば溶けるのでは?
いや、お砂糖マシマシの方がいける?でも
塩の方が、、、実験してみようっ!ってこと
で{氷は砂糖じゃ溶かせない?}だそうです
主人公は甘宮 糖花ちゃん
対するは寒澤 氷聖です。
今回はキャラ設定がしっかりしてます。あと
ひたすら妄想しかやんないと思うけど、
〔お惣菜男子〕(仮中の仮)です。そのうち
書いてると思います。
匿名さん (985sz0x9)2024/8/8 02:52削除
(お試し〜){氷は砂糖じゃ溶かせない?}

新しい学校では小学生の頃の友達が誰一人
としていないので私は人一倍友達づくりを
頑張らなければ、、、、、「次、2番」
あぁぁ、ここでビシッとウッ気持ち悪い
立ち眩みがする、、、、、、、、、、、、
「甘宮さん、早く言いなさい」
「甘宮、、、、、、、、、、、糖花、、、
です、、、、、、、、、、、、、う、ぅ」
う、人前でのストレスがお腹に、、、、、
ゆくっり腰をかけゆっくりしなしなして
いった無理、友達とかまだ早過ぎる誰か類友
探さなきゃ当たって砕けて極小のチリになって
でもぼっちはヤダもん、、、、、、、、、
「次、8番」「、、、、、、、、寒澤、、、氷聖」
8番さんはそう言うとヘなーと隣の席に座った
隣の席の人は仲良くなれるかもっしかも私
と一緒でヘなーだ!でも、、、、男子だよね
、、、、、、、男の子の友達、、、作れたら
保育園ぶりだけど、、、だからこそできる気が
しない。それに、、、、、この子、、、、、、
いや、そんな訳あるはずがない、、うんない。
ーーーーーーーーー
初めての休み時間8番さんはどこかへ行って
しまい、代わりに6番さんが注目の的っ‼︎って
感じだきっと一軍の子だろうなコミ力抜群‼︎
なんなだろう、、なにやらやけにザワザワ
してる中の子が立ったのかなそりゃあんなの
に囲まれたら息苦しいはずだよね、、、ん?
こっち来てない⁇いや、そんな訳ない、ない
寝たふりしとこう、、、、、トントン
「ねぇ、甘宮さんちょっといい?」
やっぱこっち来てた⁉︎
「なん、、です、、、か?」
「糖花!久しぶり〜」「ハ、ハハ誰ですか?」
「えっ?そんな訳ないでしょ、幼馴染で
保育園から一緒で卒業式ぶりなんだけど
忘れてる訳ないよね?」「ア、ハハ」
忘れられる訳ないでしょ⁈幼馴染だよ⁈
私のく・ろ・れ・き・しの根源なんだよ⁇
「今日行く時も途中まで一緒じゃなかった
け?」「人違いでは?」「いや、甘宮糖花でしょ
間違う訳ないし、それとも黒「ストッープ‼︎」
大きな声でそう言うと幼馴染の、一条末弘に
だけに聞こえる声で「こっちだって末弘の黒
歴史集持ってんだから」と言うと効果抜群で
「んぐ」と言ったあと「じゃあまたあとでー」
と退散してくれたでも何か嫌な予感しか
しない気がする、、、。
甘寒コンビ
糖花
氷聖
末弘
匿名さん (985sz0x9)2024/8/8 02:57削除
↑本採用{氷は砂糖じゃ溶かせない?}
しようと思います。個人的には良かった
んですが皆さんから見てどうだったか
アンケートしてまーす。時間あれば
ここはいい、ここはまだまだみたいなの
教えて下さーい?
ゆずの葉っぱさん (9897f0c5)2024/8/10 09:11削除
氷は砂糖じゃ溶かせない?、めちゃくちゃいいと思う!
投稿待ってる〜!
匿名さん (989chq4p)2024/8/10 11:47削除
ゆずの葉っぱさん、ありがとうございます!
とっても嬉しいです‼︎頑張りますっ!!!
匿名さん (98a9xr4v)2024/8/11 03:04削除
私は思いつきました。
主人公、基本鈍感じゃない?とだ、か、ら!
作ってみよう!
【ほんりあ〜本当のリア充さんはこうだろう〜】
近日公開予定っ?
返信
返信7
#抹茶ラテさん (983eweob)2024/8/6 07:49 (No.5697)削除
Time LIMIT @ Dial party

登場人物

ホン・ハウン 홍・하은 「LIMIT」の宿舎の世話係
キム・チオン 김・치온 「LIMIT」の所属事務所の社長

LIMIT
キム・ソジュン  김・소준 リーダー     責任感が強い
チョン・セフン  정・세훈 メインボーカル  悪魔のような天使
ソン・ミンウ   송・민우 メインボーカル  人見知り
イ・ジェユン   이・재윤 リードラッパー  インドアゲーマー
イ・スンウ    이・승우 リードボーカル  愛嬌たっぷり
カン・ソンホ   강・성호 サブボーカル   健康管理を怠らない
パク・ヒョンウ  박・현우 サブボーカル   パーティーメーカー
ミン・スニョン  민・순영 メインダンサー  ヘムチでありホランイ
カン・ジフン   강・지훈 サブボーカル   プロデューサー
キム・テジュン  김・태준 サブラッパー   料理大好き
イム・スンミン  임・승민 メインラッパー  英語ペラペラ
チェ・ジュンホ  최・준호 リードボーカル  不思議くん
パク・ジュニョン 박・준영 サブラッパー   可愛い末っ子




♫ Midnight

「LIMIT」のカムバ曲「Midnight」が公開されてから、早1週間。そのMVは大きな反響を呼び、再生回数もどんどん増えて行っている。「まさに今の世間状態」「ソジュン神」「今聴くべき曲No.1」などなど。それぞれいろんなコメントが寄せられている。そんな世界的人気なLIMITは今、宿舎にいる。「あ〜!ヒョン、これ僕のですよ〜!」「あれ?そうだっけ?まぁいいや。」「ヒョン〜!」MVの中とは打って変わる生活ぶりにびっくりする。「ハウンさ〜ん。手伝ってよ〜。」「何ですかー。今、皿洗ってるんですけどー?」안녕!ホン・ハウンです!ありえないんですけど、LIMITの宿舎で世話係として働いています・・・。まぁ、色々あって少し前に関わりができたのが理由なんだけどね。「ヒョンが僕の食べ物とってくるんですー!」「年下の食べ物を取るなんて大人気ないですよ〜。」あぁ、騒がしい。「早く食べてください。こっちも忙しいんです。」「やばい、怒ってる・・・!」「どうしたんですか?」「い、いえ!何でもないです!」誰か、手伝って・・・。まったく、一部屋に13人もいたら、うるさいに決まってる・・・。LIMITは13人で構成された韓国アイドルグループ。ラップのソジュン、ジフン、テジュン、スンミン、ジュニョン。ボーカルのセフン、ミンウ、ジェユン、スンウ、ミンジェン、ヒョンウ、ジュンホ。この13人はカムバ期間を終え、今日はパーティーみたいな感じで打ち上げしてます・・・。私は、今ものすごく自分の部屋に逃げ込みたい。すごーくうるさい。そんな中、頼りになるのはジェユンさん。どちらかと言えば、大人数より1人の方が好きなタイプ。車酔いとかしちゃうタイプらしい。私が考えていることを見透かしたのか「手伝いますよ?」と言って、ジェユンさんが入ってきた。ジェユンさん、神・・・!「ありがとうございます・・・!では、お皿拭いてもらっていいですか?」「わかりました。」2人並んで、皿を洗って拭いて・・・。すると「待ってー!」と言いながら、キッチンにジュンホさんが来た。「ジュンホ?何やってるの・・・?」「ん?妖精さんがいたから、追いかけてるの・・・!」「妖精さん、何か言っていますか?」「えーっとねー。楽しんでるって言ってる!」「そうですか・・・!よかったですね!」「うん!あ、待って!」ジュンホさんは、どうやら妖精が見えるらしい。ファンからも不思議くんって呼ばれてる。「ジュンホ、妖精が見えるって本当なのか・・・?」・・・そこは私も信じられないところがある。「でも、ジュンホさんの夢を壊すのは、かわいそうです。」「そうだよな・・・。で、お皿、拭き終わりました。どこかにしまいますか?」「いえ、大丈夫です・・・!ありがとうございました!とっても助かったです!」「何か、手伝うことがあったら言ってください。」そう言って、ジェユンさんは打ち上げ会場へ戻って行った。すると入れ替わりで「甘いもの作ってよー!」と言って、今度はキッチンにスニョンさんが入ってきた。スニョンさんは「LIMITのヘムチ兼ホランイ」って呼ばれてる。虎が好きなのと、その顔立ちからヘムチって呼ばれてるらしい。「甘いもの・・・?あ、確か冷蔵庫にトゥンカロンが・・・。」「トゥンカロン・・・!」「あ、あった。この前、社長さんからもらったんです。皆さんでどうぞ。」「ありがと!」軽い足取りで、打ち上げ会場に戻って行った。「トゥンカロンあるよー!みんなで食べよー!」「やったー!」この声はスンウさんかな。スンウさんは、LIMITの中で最もファンサが上手いと言われている。ライブの時にファンが名前を呼んだ時にすかさず「はーい!」と答えるぐらいのファンサ上手。「みんな、甘いもの好きだよな・・・。」これは・・・セフンさんか。セフンさんは、そのルックスから天使と呼ばれている。しかも、誕生日も10月4日。「天使」の日に生まれている。でも、人に水をぶっかけるような性格。「いいじゃん!食べようよー!社長さんがくれたんだよ?」「後で、お礼言わなきゃな。」この声はリーダーのソジュンさん。一段と責任感が強く、リーダーに選ばれたのもそれが理由。「そうだね。あ、セフンには辛いトゥンカロン作ろうか?」と言ったのはテジュンさん。料理が大好きで、よくキッチンを借りにくる。そして、ファンからは大型犬と呼ばれている。「いや・・・、やめとく。」「なんでー?いいじゃん、やってみようよ!」な、何言ってるの・・・。ヒョンウさんは楽しいことが大好きなの。グループのバラエティ番組でも、メンバーとファンを爆笑させている。「ヒョン、おいしくなくなりますよ?」その通りだよ、ジュニョンさん・・・!ジュニョンさんは、グループの中で最も年下。だから、メンバーが可愛がっているのをよく見る。「そうそう。変なの食べると体調崩しますよ。」ソンホさんがそう言った。ソンホさんは、グループの健康管理の軸となるメンバー。ライブでもファンに向かって「風邪ひかないでね〜。」って最後に言ってる。「早く食べようよ〜。ねー!」ミンウさんが早く食べたいという感じで、そう言った。ミンウさんは、とっても人見知り。初対面の人だとなかなか話せないぐらい。でも練習生の時に、セフンさんが根気強く話しかけてくれたから、少しは良くなったって雑誌のインタビューか何かで言ってた。「そうですよ。食べないなら、部屋行って曲作ってていいですか?」どうやら、ジフンさんは曲が作りたいらしい。ジフンさんは、プロデューサーとしても活躍している。LIMITの曲の半分以上はジフンさんが制作している。「そうですよ、あんまり置いておくと不味くなります。」スンミンさんもジフンさんと同意見らしい。スンミンさんはアメリカ出身で英語がペラペラ。だから、翻訳係としてメンバーが使ってたりする。キッチンで会話を聞いていた私だが、喋ってばかりで全く食べないので、「早く食べてくださいよ。こっちは片付けしないといけないんです。」と言った。「ぎゃー!怒ったー!」スニョンさんが騒ぐ。「とにかく、早く食べてください!」私は念を押してから、寝室へ向かい、ベッドメイキングをする。私はふと目についたイヤホンを取って、スマホに繋ぎ、音楽を流した。曲はもちろん「Midnight」だ。やっぱり、何度聞いてもいい曲だなって思う。私は、「Midnight」を流しながら明日のことを考えた。
#抹茶ラテさん (983eweob)2024/8/6 07:51削除
Time LIMIT @ Dial party


♫ cooking

朝5時。カーテンから差し込む光で目が覚めた。「眠い・・・。」昨日は12時過ぎてから寝たからなぁ。私は眠科がまだ残っている体をどうにか起こして、ベッドから降りていつもの服装に着替えた。少しフラフラしながら階段を降り、顔を洗ってキッチンに立つ。ご飯をセットして、キムチ出して・・・。14人分作るのは大変だから朝は簡単な食事で済ませてしまう。「おはようございますー。」そう言って降りてきたのはテジュンさんだった。「ご飯作るの手伝いに来たよー。」優しいなぁ。テジュンさんはいつもこうやって、ご飯を作るのを手伝いに来てくれる。「ありがとうございます。では、こっちのスープをお願いします!」テジュンさんはお願いをすぐ聞いてくれるから助かる・・・!「そういえば、テジュンさんって明日オフでしたっけ?」「うん、そうだよ。」「もしよければなんですけど・・・一緒にメンバーの分のおやつ作りませんか?」すると、テジュンさんの目がきらりと輝いた。「作ろう!何にしようかなー?」そう言って真剣に考えてくれるテジュンさんは本当に素敵だなと思う。もちろんテジュンさんだけじゃない。他の皆さんだって、それぞれの個性で輝いている。「素敵だなぁ。」「ん?どうしたの?」どうやら口に出てしまっていたみたい。「あ・・・いえ。なんでもありません・・・!」「本当に〜?」そう言って距離を詰めてくる。テジュンさんのほんの少し困るところ。それは誰とでも距離を詰めてくること。初対面の人にも笑顔で接しられるテジュンさんはすごいと思う。本当にすごいと思うけど・・・。ただ、スキャンダルとかが心配・・・。世の中はSNSで、何をされるかわからない時代。「本当に何にもありません・・・!」「もう、しょうがないなぁ。気になるけど、ここまでにしてあげる。」そう言っていつもの笑顔で笑った。「スープ出来上がってるよ?あと何か手伝うことある?」「うーん・・・?特にないですね!ありがとうございました!」「そう?」「はい!あとは自分の時間にしていいですよ。」「ふーん。わかった。じゃ、ここにいようかな。」「えっ?どうしてですか?」「だって、ここが落ち着くんだもん。」「ま、別にいいですけど・・・。」いつもは感じない視線を感じる。うぅ・・・なんかやりづらい。「ちょっとちょっと!それじゃぁ危ないよ!」そう言ってテジュンさんは、私の手を自分の手で押さえ込んだ。「包丁は気をつけないと・・・!」「そうですか?私はいつもこの切り方ですけど・・・。」「えっ嘘でしょ?よく怪我しなかったね・・・。」「いえ、最初の方は料理もろくにできなかったのでよく怪我してましたが・・・。」「俺が言ってるのは今の話!とにかくこれじゃ、危ない!包丁使う時には・・・」そう言ってテジュンさんは包丁の使い方を綺麗に細かく教えてくれるけど・・・。全部知ってるんだよなぁ。でも、ここで逃げたら申し訳ない。「・・・そんな感じで、わかった?」「はい、ありがとうございます。」私はテジュンさんがやった通りに具材を切ってみる。「・・・切りやすい。」「でしょ?」「はい。」私は具材を次々に切っていった。よし!とりあえず、朝の準備はここまでいいかな。切った具材は昼か夜に使うし。気づけばもう6時を過ぎていた。「もうこんな時間・・・!皆さんを起こしに行かないと・・・!」「俺も手伝う!」そう言ってテジュンさんもついてきてくれる。「ありがとうございます。私は2階の皆さんを起こすので、テジュンさんは3階をお願いします。」「うぐっ・・・ジフンいるじゃん・・・!あいつ寝起き悪いんだよなぁ。」「てなわけでお願いします。」「あー!ひどい!」色々と叫ぶ大型犬は放っておいて私は2階の端の部屋に向かって歩いて行った。
#抹茶ラテさん (983eweob)2024/8/6 07:52削除
Time LIMIT @ Dial party


♫ GOOD morning

「ソジュンさーん。朝ですよー、起きてください。起きないならテジュンさんに叫んでもらいますよー。」「それは無理・・・。」と言ってソジュンさんが起きた。次はセフンさんの部屋。「セフンさん、朝です。起きてください!」そう言うとすぐに部屋の中から「無理〜。」と答えが返ってきた。「ダメです。起きてください。セフンさん、今日、ミンウさんと雑誌の撮影あるんじゃなかったんでしたっけ?」「はいはい、わかった。」セフンさんも起きた。「ミンウさーん!朝です。起きないとセフンさんとの撮影遅れますよ!」「やだぁ。」皆さん、イヤイヤ期?「とにかく、はやく起きてください。」次はジェユンさん。ジェユンさんは朝に弱い。だから他のメンバーがいないと起きない。だから、後回し・・・。「スンウさん、朝です。起きてくださーい。」「わかったー。」スンウさんはジェユンさんとは反対で朝に強い。「朝ですよ、ソンホさん。起きてください。」「やだ。」「起きてくださいね!」私はジェユンさん以外を起こして、3階へ行った。ジェユンさんはテジュンさんがいないと起きない。あの人はありえないぐらい大きな声が出る。「テジュンさん、ジェユンさんを起こしてください。」「了解!」私はテジュンさんを連れて2階に戻った。「ジェユンヒョンー!起きてくださいー!」テジュンさんがドアの前から大きな声で叫ぶと、他の皆さんも部屋から出てきた。「うぅ・・・。」中から呻く声が聞こえた。「はやくー!」テジュンさんがさらに追い打ちをかけるとジェユンさんが起きた気配がした。「ジェユンさん、起きましたね。」「ヒョンも寝起き悪いですねぇ。」「では私は下でお皿とか出してますので。」私はテジュンさんにそう伝えて下に戻って行った。
#抹茶ラテさん (983eweob)2024/8/6 07:53削除
Time LIMIT @ Dial party


♫ break fast

皆さんが席につくと、リビングの空気が少し変わる。普通のリビングがLIMITがいるだけで豪華な場所に見える。そして、朝の会話が始まると、朝の空気も色鮮やかになる。「ヌナ、手伝いますよ?」ジュニョンさんはいつも手伝ってくれる。テジュンさんとは違う方向性で。ジュニョンさんは手際よくお皿におかずを盛り付け、食卓に運ぶ。「次、これお願いできますか?」「はい!」ジュニョンさんはにっこり笑って、また食卓にお皿を運んでくれる。皆さんも見習った方がいいと思うけどなぁ。こんなに忠実な弟がいるんだから。「全部運び終わりました!」「ジュニョンさん、ありがとうございます!」「タメ口でいいですって・・・!」ジュニョンさんは私にタメ口を聞いて欲しいらしい。「でも、私はあくまで世話係として雇われています。タメ口なんて・・・世界はいつどこで誰が情報を掴んでいるかわかりません。もし、何かあったら活動に支障が出たりしたら・・・。」「ヌナってすごいですよね。」「えっ?」「僕なんて自分のことだけで精一杯なのに、ヌナは僕たちのことも考えてくれている。僕には敵いません。」「ジュニョンさん・・・!」そんな言葉をもらえるとは思わなかった。「私は別にそんなごたいそうな事なんてしていませんよ。ただ、皆さんに快適に過ごして欲しいだけです。私なんて存在しないぐらいの存在ですから・・・。」「なんでですか?」「いや・・・。」「僕たち、ヌナがいるから生活できているんですよ?そんなこと言わないでください。僕たちにはヌナが必要です。存在がどうとか、もう言わないでください・・・。なんか悲しくなってきます。」「・・・ありがとうございます。そして、ごめんなさい。私、自分のことをよく考えていなかったですね。」「いえ、そんなことないです。さ、はやく朝ごはん食べましょう!」「ですね!」ジュニョンさんが手招きする。そちら側は話がずいぶん盛り上がってる。私はその賑やかな輪の中に入っていいのかと少し萎縮してしまったが、ジュニョンさんが変わらぬ笑顔で招いてくれたから、自然と入っていけた。
#抹茶ラテさん (983eweob)2024/8/6 07:54削除
Time LIMIT @ Dial party

♫ See off

朝ごはんを食べたら、皆さんは各々の活動に向けて準備する。雑誌の撮影だったり、オファーを受けに行ったり。そして、私は家事。掃除機かけて、ベッド直して・・・買い出し行って・・・。「「行ってきます。」」ミンウさんとセフンさんはもう行くらしい。早いなぁ。「頑張ってくださいね!行ってらっしゃい。」私は玄関でミンウさんとセフンさんを見送った。「ほんとヌナって優しいよねぇ。」「そうですか?」スンミンさんがいつの間にか後ろにいた。「だって、いつも玄関まで見送ってくれるじゃん。」「なんか、習慣的にというか不可抗力というか・・・。」「でもそういうところが、ヌナのいいところじゃない?」「ありがとうございます。」なんかこの宿舎にいると褒められることが多いなぁ。私は少し不思議な気持ちで廊下を歩いた。リビングのドアを開けるとこれまた騒がしい。「はーい、掃除機かけるので少しどいてください。」「えー?なんでよー?」と言ったのはスニョンさん。「なんでと言われましても・・・仕事ですから。私の仕事です!早くしないと、ご飯抜きにしますよ?」「いや、それは困る・・・。」「わかったなら早くしてください!」すると、他のメンバーたちも少しの間だけ立ってくれる。私はその間を縫うようにして掃除機をかけた。「はい、ここはもう終わりましたから。どうぞ。では、私は上の階を掃除してきます。部屋は入りませんので。」私はそう言ってリビングを出た。
#抹茶ラテさん (983eweob)2024/8/6 07:56削除
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♫ Shopping

掃除機で全てのフロアをかけ終わって階段を降りている時、「行ってきます。」という声が聞こえた。私は階段を素早く降りて、玄関まで行った。「頑張ってくださいっ。」私はそう言って、皆さんに手を振る。そうすると、皆さんも振り返してくれる。玄関の鍵を閉める音がすると、家の中が少し寂しく感じた。さっきまで賑やかだった家の中が急に静まり返ってしまった。私はその静けさに少し驚いた。皆さんがいないとこんなにも静かになってしまうのかと。私はさっきまであった賑やかさを早く取り戻すために、買い出しに行くことにした。私はバッグにお財布とスマホと自転車の鍵を入れて、靴を履いた。外は少し風が吹いていた。私はその風に抗うようにして自転車を漕ぎ始めた。

***

10分ほど自転車を漕いだところに私の行きつけのお店がある。駐輪場に自転車を停めると、私はその広すぎるスーパーを見つめた。何度来ても大きいな、と感じてしまう。私はバッグからメモを取り出した。メンバーから頼まれたものと、自分的に必要なもの・・・買うもの多いな。でも、仕事なんだから!私はカートを取ってコインを入れて、店内に足を踏み入れた。まずは野菜。チヂミに使う具材とか・・・その他もろもろ。その後は魚とかお肉とかを買った。次は・・・ジュニョンさんが好きな薬菓。ジュニョンさんはよく薬菓を食べている。配信ライブとかでもよく食べてる。「次は・・・ってあれ?これで全部?」多そうに見えて意外と少なかったなぁ。その後、私は長蛇の列ができているレジに並び、お会計をして帰ってきたのだった。
#抹茶ラテさん (983eweob)2024/8/6 07:57削除
Time LIMIT @ Dial party


♫ Photo shoot〈by セフン〉

俺とミンウはマネージャーが出してくれた車に乗って雑誌の編集社の撮影スタジオに来た。今日はここで、雑誌の表紙写真の撮影をするらしい。スタジオになんて呼ばれることなんて、すごく久しぶりだった。オファーを受けることはあったけど、予定が合わなくて断ってたりしてたからな・・・。俺もミンウも少し緊張していた。ミンウは元々人見知りで人と話すことが苦手だから、より一層緊張しているだろうな・・・。「大丈夫か?」「っ・・・!だ、大丈夫。」「本当に?無理するなよ?」「本当に大丈夫だよ・・・!」そう・・・?顔色が悪い気がするんだけど・・・。最近、ミンウは色々引っ張りだこであんまり休めてないらしい。仕事が多く入るのはいいことだけど、それで体調を崩してしまったら、元も子もない。ぐるぐると色々考えているといつの間にかスタジオに着いていた。大きな大手編集社。スタジオも大きい。感心してる場合じゃない、任されたからにはしっかりやらないと!俺は気合を入れて、パチパチと頬を叩いた。でも、やっぱりミンウのことが気がかりだ。ミンウは緊張なのか睡眠不足なのかとにかくなんか変だ。「きつかったら言って。無理するなよ。」と言うとミンウは静かに首を縦に振った。「では、お二人はこちらへ。」マネージャーに言われて着いていくと担当カメラマンがいた。どこかで一回会った事がある気がする。「お久しぶりです。前回の『W』の撮影で撮影させていただいた・・・」「トユンさんですよね?」「覚えていただいたのですか・・・?光栄です・・・!」少しの間、前の撮影の話をして、俺とミンウは衣装が用意された部屋に案内された。「では、お二人はこちらに着替えてください。終わり次第、撮影を始めます。」「「わかりました。」」俺とミンウは部屋に2人きりにされた。「ミンウ、大丈夫か?」「大丈夫だよ。」ミンウはそう言って、少し安心したような悲しむような顔をして笑った。「・・・そうか。」俺とミンウは用意された衣装に着替え、部屋を出た。今回の衣装はダメージが入ったデニムにパーカー。俺は薄い青で、ミンウは薄いピンク。なんか、俺が来てる私服に似てる。「えっと、まずはミンウさん。そこのオブジェに座ってください。セフンさんは後ろの長方形のものに寄りかかるように。」俺たちは指示されたまま動く。「おっ、いいですね!では、まず1枚撮りまーす。」フラッシュが光り、シャッターが切られる。少しの緊張。姿勢を崩していけない時間。短いように思えて意外と長い時間。角度を変えて何枚も撮っていく。「えーっと、セフンさん。右手で左腕、押さえて。」俺は言われたままに右手で左腕を押さえる。「いいですね・・・!では、位置交代しましょう!」俺とミンウはそれぞれの位置を交代する。「うーん・・・?やっぱり逆の方がいいかな。じゃ、さっきの位置で。」よかった・・・ミンウはなんか体調悪そうだから、座ってて欲しい。「ミンウさん、頬杖ついてみて。」ミンウが頬杖をつくと、トユンさんは「いい!とってもいいです!」と言いながらシャッターを切り始めた。

***

「これとこっち、どっちがいいですか?」「僕的にはこっちですね・・・!」なんて言う会話が隣の部屋でされている。俺とミンウは私服に着替えて、次はダンススタジオに行くことになってる。「Midnight」のダンス練習があるから。今は、俺とミンウを抜いたメンバーで練習しているはず・・・。ふと、テーブルを見るとミンウは椅子に座り、机に突っ伏していた。「おい・・・!大丈夫かっ?」ミンウは少しだけ呼吸が荒かった。でも、寝ているだけだった。びっくりするからやめろ・・・。すると、ドアからノック音が聞こえた。「ダンススタジオ行きますよ。」と言うマネージャーの声がした。「わかりました。」俺は中から返事をして、ミンウを起こした。「ミンウ、ダンススタジオ行くぞ。大丈夫か?」「あれ・・・?もうそんな時間?じゃあ、早くしないとね。」ミンウは体をだるそうにゆっくり動かした。ミンウ、もしかして風邪でも引いたのか・・・?音楽番組でパフォーマンスも控えているから無理だけはしないでほしい。部屋を出ると来た時と同じようにマネージャーに案内されて外へ出た。車に乗ると、ミンウはすぐにまた寝てしまった。俺は、そっと邪魔そうな前髪を横へ流した。呼吸が少し荒い。ダンスを踊った後よりかは、穏やかだけど・・・。浅い呼吸を繰り返すミンウに俺は心配の気持ちが募る。「本当に、無理だけはするなよ。他のメンバーも心配するからな。」俺は小さい声でそう言った。
#抹茶ラテさん (983eweob)2024/8/6 07:58削除
Time LIMIT @ Dial party


♫ Dance〈by ソジュン〉

「ヒョンたち遅いですね・・・。」「もう少しで来るはずなんだけどなぁ。」セフンとミンウは今日雑誌の撮影があるから遅くなるって言ってた。12時ぐらいには来るって言ってたけど、もう時間過ぎてますよ・・・?「とりあえず、待ちながら昼ごはんでも食べるか?」「いいですね!食べましょう!」スンウが用意してくれた昼ごはんを食べながら、セフンとミンウを待つ。すると、ガチャッと音がしてセフンとミンウが入ってきた。「あ、来た。お疲れ様。とりあえず、昼ごはん食べる?」2人ともお腹空いてるだろうし。体力的に限界もくるだろうし。「食べるわ。」「うん・・・。」ん?ミンウ、顔色悪い?気のせいか。俺はセフンとミンウに昼ごはんを手渡すと、徐にスマホをいじる。なんとなく開いた動画投稿サイトには1週間前に出した「Midnight」が一番上にあった。再生回数は日に日に伸びている。今回の曲はジフンも、張り切って作っていたからよかった。ふと横を見ると、セフンとミンウがくっついて昼ごはんを食べていた。いつも2人は一緒にいるけど、今日はより近くにいないか・・・?俺はミンウに近づいて「顔色悪いぞ?大丈夫か?」と小さな声で言った。「えっ・・・あ、うん・・・!大丈夫。」ミンウは笑顔でそう言うけど、その顔には疲労の色が滲み出ている。「無理は禁物。何かあったら、すぐ言って。な?」顔を覗き込んで言うと、ミンウは小さく頷いた。

***

みんなが昼休憩を終え、午後練習が始まった。「とりあえず、『Midnight』通すぞー!」スニョンがそう言って曲をかけた。すると、場の空気が一瞬にして変わった。少し前までは和気藹々とした雰囲気だったけど、今はみんなが真剣に踊っている。みんな、オンとオフの切り替えは上手だ。曲調に合わせて表現を変えるのだって綺麗にできている。最後の振りが終わり、曲が止まる。すると、ダンスリーダーのスニョンが「うーん・・・ジュニョンはもう少しこっちでもいいかな。」と言った。ダンス練習の時はスニョンが中心となって練習を行う。「ここですか?」「おお!いい感じ!あと、ジフンは少し外側に。」「こっち?」「そう!これで行こう!じゃあ、もう一回!」スニョンが曲をかけるためにスピーカーを操作した。「あれー?流れない?壊れた?」とスニョンが言った。「嘘でしょ?ってBluetooth切れてるだけじゃん。」「ありゃ。」「ちゃんと見ろ。」スニョンとジフンの間でそんな会話が流れている。でも、そのスピーカーもずいぶん長いこと使ってるからな・・・。新しいの買うか・・・。「じゃ!もう一回!」俺たちは最初の位置に戻り、歌い出しのヒョンウに合わせて動き出す。この振り付けを決めた時、ヒョンウは「僕が最初ですか・・・?できるかな・・・。」とか言ってたくせにすっかり踊りこなしている。3サビの前に差し掛かると、スポットライトのような振り付けがある。スニョン、この振り付け気に入ってるんだよな・・・。至る所で入れようとしてくる。でも、それでは飽きさせてしまうからといってみんな却下する。すると、スニョンはヘタれる。ファンからはヘタれると可愛い!と言う声を聞いたことあるが、そんなこと思った事がない気がする。ただ、感情の落差がひどいな・・・ということだけ。そんなことを考えているうちに、俺の一つ前のパートのセフンに移った。セフンの高音はメンバーもすごいと褒めるほどの努力の賜物。セフンの声はどんな曲にも似合う。俺のパートになった時、俺は一列に並んだメンバーとハイタッチをして、最後にターンをする。最初はハイタッチのところがうまくいかず苦戦したけど、今はもう全員と完璧にできるようになった。そして、最後にジェユンのパートで終わり、曲が終了。「めっちゃよかった!どうする?一回休憩挟む?それかもう一回やる?」「いや、一旦休憩しよ。」「じゃ、10分後ね!」スニョンのその声でみんなはオフモードになった。ふと、目をやるとミンウがセフンに寄りかかっているのが見えた。てか、寝てる・・・?俺は興味本位で2人に近づいた。「ミンウ、寝てるの?」「なんか寝ちゃった。」「そっか。最近、ミンウあんまり寝てないよな。帰ってくるのも遅いし・・・。」「そろそろ体調崩しそうで怖いよ・・・。」「だよな。」すると、「どうしたんですか?」と言ってソンホが近づいてきた。「ん?あぁ、なんか寝ちゃったんだって。」「そうなんですか?でも、最近ヒョンなんかおかしいですよね。時々、頭を痛そうに押さえてたりしてますし・・・。」「「それ、本当?」」俺とセフンの声が重なった。「そうですよ。頭痛薬とか飲んでましたし。」気づけない自分が不甲斐なく感じる。セフンもどこか悲しいような怒ったような目でミンウを見ていた。すると、ドアがバン!と開き、「休憩終了ー!練習再開ー!」と大きな声で言いながらスニョンが入ってきた。ミンウはその声で起きたのか、ゴシゴシと目を擦っている。みんなが最初の位置につくと、スニョンが曲をかけた。ヒョンウまでは順調に踊れていたけど、その次のパートのミンウが来ない。すると、後ろからバタン!という音が聞こえた。その直後に「ミンウ!」というセフンの声がした。メンバーに囲まれてミンウが倒れている。「ミンウ・・・!大丈夫かっ・・・!?」ミンウは浅い呼吸を繰り返している。手に触れると、熱い。熱がある。「とりあえず、マネージャーに連絡して。今日の練習は終わりにしよう。セフン、来て。みんなは先に帰ってて。」ミンウを抱き抱え、セフンを呼んだ。「ミンウ、無理しないでって言ったのに・・・。」セフンが悲しそうな声でそう言った。「俺も・・・体調悪そうだったのに、止めなかった・・・。リーダーとして不甲斐ないよ。」すると、マネージャーが用意してくれた車が2台来た。一つは俺とセフンとミンウ用のもの、もう一つは他のメンバー用。俺はミンウを一番後ろの席に寝かせると、運転手に「病院までお願いします。」と伝えた。運転手は「了解しました。」と言って車を発進させた。
#抹茶ラテさん (983eweob)2024/8/6 08:00削除
Time LIMIT @ Dial party

♫ coffee

午後4時半。火が傾き始めている。外から車の音がした。あ、帰ってきたんだ・・・!私はコーヒーを飲んでいた手を止め、玄関へ歩いて行った。ジャストタイムでドアが開き、「ただいま戻りました。」と言って皆さんが入ってくる。ただ、その空気がいつもと違う。少しだけ冷たいような感じ。理由を聞きたいけど、聞いてはいけない感じがする・・・。「どうかしましたか?」私は勇気を持って聞いた。「それがね・・・ミンウヒョンが倒れたんだ。今、病院にいるって。」・・・え?「それ、本当ですか?というか、ソジュンさんとセフンさんもいない・・・?」「ミンウの付き添い。」ヒョンウさんがどこか冷たい声で言った。声色がいつもと違う・・・いつもはもっと明るくて元気の出る声なのに・・・。「とりあえず、上がってください。皆さん、疲れているでしょう?コーヒー淹れますね。」私は皆さんの間に入ってはいけない気がして、キッチンへと逃げるようにやってきた。10人分のマグカップを出し、1人ずつコーヒーを入れていく。よし、全員分淹れ終わった!私はコーヒーをトレイに入れて、テーブルへ持って行った。「どうぞ。お砂糖とミルクはお好みで。」私はそれだけ言ってキッチンへ戻ろうとした。すると、「ねぇ・・・ミンウが風邪だったのっていつからかわかる?」とスンウさんに聞かれた。「・・・ごめんなさい、わかりません。」「だよね・・・ヒョンは我慢強いから・・・。ってことは気づいていたのはソンホだけってことか。」ソンホさん、気づいてたの・・・?「あの・・・ごめんなさいっ。」私は頭を下げて謝った。すると、皆さんが驚いたのが空気で伝わる。「えっ?どうして?なんで謝るの・・・?」ジフンさんが聞いてきた。「だって、私は世話係です。皆さんの生活を支える役割なのに、体調一つ気遣ってあげられなかったんですよ・・・?世話係失格ですね・・・。ごめんなさい。」私はもう一度、頭を下げて謝った。「ヌナ、謝らないでよ・・・!」「そうですよ!」皆さんは口々に励ましてくれた。「・・・ありがとうございます。」私はそれだけ伝えると、キッチンへ逃げるようにして入った。はぁ・・・これじゃぁクビにされちゃうよ・・・。皆さんの生活を支えるためにここにいるのに・・・。私が棚にもたれて、ため息をついていると「入ってもいい?」というジュンホさんの声がした。「いいですよ。」私が返事をすると、ジュンホさんはいつになく真剣な顔で入ってきた。「そんなに落ち込まなくてもいいんじゃない?」「でも、私は・・・」「大丈夫だよ。人っていうのはね、言い出せない時があるの。ミンウヒョンは今回がそれだっただけ。言い出せなかっただけだよ。本来のミンウヒョンなら、絶対に誰かに言ってるよ。僕たちじゃなくても、きっと誰かに言ってるよ。」「・・・私が気づいてあげられなかったから、ミンウさんの具合がこんなに・・・。」「あんまり追い込まないで。仕事なんてないって思っちゃえばいんだよ。「それ、仕事が山ほど入ってくるジュンホさんが言うとなんか説得力なくなりますね。」「確かに・・・!僕は仕事ある・・・!」「ふふっ。」気づけば笑ってた。「あ、笑った。ハウンには、笑顔の方が似合ってるよ。」ジュンホさんは最後にそう言ってキッチンを出て行った。「よし・・・!頑張るぞ・・・!」私がキッチンで決心を固めていると、「ただいま戻りましたー。」というセフンさんの声が聞こえた。私は急いで、玄関へ行った。「ミンウさんは大丈夫ですか?」「うん、大丈夫・・・とは言えないけど、疲労と寝不足からくる風邪だって。」「まずは、部屋に連れて行きましょう。そこでパジャマに着替えてください。用意ができたら、水などを持って行きますので。あ、薬ってもらいました?」「うん、もらったよ。」と言ってセフンさんが差し出してきた。「ありがとうございます・・・!」私は急いでキッチンへ戻った。リビングに戻るなり、スニョンさんが「ミンウヒョンは?どうだったの?」と聞いてきた。「風邪だそうです。疲労と寝不足からの。」私がそう言うと、皆さんはホッとしたように見えた。「私は一度、ミンウさんのところに行ってきますので。お腹空いたら、テジュンさんに何か作ってもらってください。」私はそれだけ言って、リビングを出た。
#抹茶ラテさん (983eweob)2024/8/6 08:02削除
Time LIMIT @ Dial party

♫ Nursing

「ハウンです、入りますね。」と言ってノックすると「いいよ。」と言うセフンさんの声が聞こえた。「失礼します・・・。」そう言って部屋に入ると、ミンウさんがベッドに辛そうに横になっていた。「大丈夫ですか?水と薬、ゼリーなどを持ってきましたが・・・。」「いいよ、そこ置いておいて。」セフンさんはミンウさんが心配なのか私に対していつもより少し素っ気ない態度をとっている。「あ、これはおでこに貼ってください。」私はさっき冷蔵庫から出した冷却シートを取り出した。「貼りますよ・・・?少し冷たいかもしれませんが、我慢してください。」私はミンウさんのおでこに冷却シートを貼り付けた。すると、ミンウさんは冷たさにびっくりしたのか、少しだけ顔を歪めた。「私もここにいましょうか・・・?移ってしまいますよ?」念のため、聞いてみた。「そうだね、俺だけじゃ看病できなさそう。てか、やった事ないし。」断ると思ってた。「わかりました。私はここにいます。ですが、度々抜けると思います。」「いいよ。ここのことも色々やらないとだしね。」「ありがとうございます。セフンさんは、何かいるものありますか?」「・・・お腹空いたから、なんか食べたい。」少し恥ずかしそうにそう言った、セフンさん。それの言動が少し可愛いと思ったのは内緒。「わかりました。ゼリーとかでいいですか?」「なんでもいいよー。」私はゆっくり立ち上がって、静かにドアを開けて外へ出た。私は階段を降りると、キッチンへ行き、ゼリーを二つ取ってきた。私の分も一応取ってきたけど、セフンさんが一つで足りなかったら、私の分を食べてもいいように。コンコン、とノックすると「入って。」と言う声が聞こえた。私はドアを静かに開け、静かに閉めてゆっくり床に座った。「どうぞ、2つあるので足りなかったらこちらも。」「ありがとう。」セフンさんは静かにそう言って、ゼリーのキャップを開けた。セフンさんはゼリーを口に運び、少しだけ食べるとすぐにキャップを閉めてしまった。「・・・大丈夫ですか?」「大丈夫って言ったら嘘になるよ。・・・なんか悔しいんだよね。ミンウと練習生の時からずっと一緒にいたのに、おかしいって気づいてたのに・・・。声をかけられなかった。気遣ってあげることができなかった・・・。親友失格だよ。」「そんなことありません。」「いや、そうだよ。」セフンさんは諦めたようにそう言った。「私が口を出せる立場ではないのは、わかっています。ただ、それでミンウさんは喜ぶのでしょうか。セフンさんが、そのままだと・・・ミンウさん、悲しむと思います。私が知っている限り、ミンウさんは些細なことで物事を諦める人ではありません。どうですか?」「・・・っ。」セフンさんはどこか傷ついたような顔をした。「ごめんなさい、言い過ぎました。出ますね。」私は部屋を出ようとした。するとセフンさんは「・・・待って、行かないで。」と私を呼び止めた。「わかりました。」私はまた、床に座った。少しの沈黙の後、セフンさんが口を開いた。「俺とミンウね、一回だけ喧嘩したことがあるんだ・・・。」「そうなんですか?」「うん、原因は小さなことだよ。デビューして間もない時にね、少しだけインタビューみたいなのがあったんだ。」そう言って話し始めたところは私の知らないLIMITだった。「それで、順番を決める時に3番目と4番目が空いてたの。それでどっちが先にやるかって言うのが原因のしょうもない喧嘩だよ。ただ、ミンウってすごーく人見知りでしょ?だから、俺が先に行くよって言ったら、ミンウが『僕がやるよ』って言ってね。メンバーも驚いてたよ。それで、俺は気遣って言ったはずだったのに、逆にミンウを怒らせちゃったみたいで。『僕も人見知りを克服したいの・・・!』って。ミンウの決意と俺の・・・自分で言うと変だけど、気遣い。それで意見がぶつかちゃったんだよね。」この喧嘩はどちらが悪いと言うのを決めることができない。ミンウさんは迷惑をかけたくないって言う気持ちだったと思う。セフンさんはミンウさんのことをよく知っているからこそ、そう言ったんだよね。「そのあとは、あんまり覚えてないけど・・・。」少し照れたように頭を掻くセフンさんは、年相応の青年に見えた。「そんなことが・・・。」「そう、あったんだよ。ミンウは覚えてるかな・・・?」そう言って、セフンさんはミンウさんの方を見た。ミンウさんは少し落ち着いたのか、規則正しい呼吸音が聞こえる。「でも、それっていいことですよね。」「喧嘩したんだよ?」「喧嘩の全てが悪いわけではないと思うんです。その喧嘩で仲が良くなることだってあるかもしれません。セフンさんとミンウさんの喧嘩は、互いを想いあっているからこそ、喧嘩してしまったんではないでしょうか。セフンさんが1人で追い込む必要はありません。私もついさっき、同じような状態でしたので人のことはあんまり言えないですけど。」「そうなの・・・?どういうこと?聞かせて。」セフンさんにせがまれて、今度は私が喋る番となった。「私は、ミンウさんの変化に気づくことができませんでした・・・。」

***

「そんなことが・・・?」「はい、恥ずかしいですが・・・。」「それで、ジュンホに聞いてもらったの?」「はい・・・というか、ジュンホさんが話しかけてくれたんです。」「あいつ、ふわふわしてるけど・・・やる時はしっかりやるからなぁ。」少し上を見上げて、なんだか愛おしむように目を細めるセフンさんは素敵だ。メンバーのことが大切なんだろうなぁ。「LIMITって素敵ですね。」気づけばそう口にしていた。「なっ、何?いきなり。」セフンさんはびっくりしている。「メンバーのことをこんなに想いあっているLIMITは素敵だな、と思って。」「そ、そう・・・。」チラリと見えたセフンさんの耳は、赤くなっているように見えた。まさか、セフンさんも熱?私はセフンさんに近寄って、セフンさんのおでこに手を当てた。「セフンさん、顔が赤いですよ?体調悪いですか?」「大丈夫・・・!」セフンさんはそう言うと、パッと私の手からおでこを遠ざけた。すると、ベッドから「ん〜。」と言う声が聞こえた。「ミンウ・・・?」セフンさんは恐る恐ると言ったようにミンウさんに近づいた。「セフン・・・。」「よかったぁ・・・心配かけるなよっ!」「ごめん・・・。」セフンさんは泣きそうになっている。ここからは2人の時間にしてあげよう。私は2人に気づかれないように、部屋を出た。
#抹茶ラテさん (983eweob)2024/8/6 08:03削除
Time LIMIT @ Dial party


♫ bond

私がキッチンに戻ると、テジュンさんが準備を進めてくれていた。「あ、帰ってきた。ミンウヒョン大丈夫?」「はい。今は起きて、セフンさんと喋っています。」「えー?セフンヒョン、ミンウヒョンと話してるの?ずるーい!俺も行くっ!」そう言って、テジュンさんはキッチンを飛び出し、リビングで「ミンウヒョン起きたって!」と叫んだ。すると、リビングが一気に騒がしくなった。「ヒョン、起きたんだ・・・!」「早く行こう!」皆さんはぞろぞろとリビングを出て行った。階段を上がる音がする。その音と反対にすごく静かなリビング。「テジュンさん、準備結構進めてくれてる・・・!よし!ここからは頑張るぞー!」私は1人キッチンで張り切って理を作っていた。すると、誰かが階段を降りてくる音がした。気になって、廊下に出てみるとソジュンさんだった。「どうかしましたか?」「あ、ハウンか。いや、仕事関係で呼び出し。少し帰り遅くなるから。」「わかりました。行ってらっしゃい。」「行ってきます。」ソジュンさんはそう言って、ドアから出ていった。仕事か・・・それはしょうがない。すると、キッチンからピーピーという音がした。「やばっ!お湯沸かしっぱなしだった・・・!」私は急足でキッチンへ戻り、コンロの火を消した。「ふぅ、危ない、危ない・・・。」危うく怒られるところだった・・・・。あとはこれをオーブンで焼くだけ・・・!テジュンさんが準備を進めてくれていたから、今日は随分とスムーズに料理することができた。すると、私のお腹がなった。「そう言えば、昼から何にも食べてないんだった・・・。」私は冷凍庫から、スーパーで買ってきた自分用の牛乳アイスを取り出した。「早速食べよー。」私は蓋を開け、冷たいアイスを口に運んだ。「冷たーい!甘ーい!」そう言いながらアイスを頬張っていると、あっという間になくなってしまった。「あーあ、もう終わっちゃった・・・。また買ってこよ。」ふと、窓を見ると昼と夜の境目が見えた。その境目は夜の色の方が濃い。もう夜か。気づけば、オーブンで焼いていたものも出来上がってて、ご飯の準備で全て出来ていた。「皆さん、呼んでこよう。」私は階段を登り、ミンウさんの部屋へと急いだ。一応、焼き物はオーブンで保温して。ミンウさんの部屋のドアをノックすると、「入っていいよ。」というミンウさんの声が聞こえた。「失礼します。」そう言ってドアを開けると、ミンウさんは少し元気になったのか、起き上がっていた。そして、目線を下にずらした。すると、ミンウさん以外のメンバーは寝てしまっていた。私は、寝ている皆さんを踏まないようにしてミンウさんに近づいた。「体調の方は大丈夫ですか?無理してませんか?」「うん、大丈夫。」「よかったです。すみません、うるさかったですよね。私が、ミンウさんが起きたって言ってしまったから・・・。」「いいよ、気にしないで。むしろ、楽しかったよ。1人だとつまらないからね。」「・・・そうですね。あ、一度熱を測りましょう。」私は手元の机にあった体温計と取って手渡した。ミンウさんは体温計を受け取って、熱を測った。ピピピ、と音がしてミンウさんが体温計を抜くと、それをそのまま私に見せてきた。「37.7℃。まだ少し高いですね。あ、何か食べますか?」「うん、そこにあるゼリー取って。」「はい。」ミンウさんは私からゼリーを受け取ると、キャップを静かに開けて、ゆっくりと食べ始めた。「・・・セフンから聞いたよ。僕のこと心配してたって。」「やっぱり、話されていましたか・・・。」あの話、できれば話して欲しくなかったんだけど・・・。まぁ、いいや。「・・・ありがとう。」ミンウさんは小さな声で何か言った。だけど聞き取れなかった。「どうかしましたか?」「ううん、何にもない。」そう言って、ミンウさんはまたゼリーを食べ始めた。私はポケットからスマホを出して、理由もなくいじる。すると、ピコンと通知が入ってきた。友達のユジンからだった。「なんかこっちめっちゃ雨降ってるー。そっちは?」ユジンは別の宿舎で世話係をしている世話係つながりの友達。ちなみにユジンは「AIRPort」っていう5人組のガールズグループの宿舎で世話係をやっている。あっちは女子だから、話しやすいだろうな・・・。いや、LIMITが話しづらいってわけじゃなくて・・・!私は、心底ユジンを羨ましがりながら返信をした。「全然降ってない。ただ、めっちゃ外暗い。もう夜だから、当たり前なんだけど。」と送った。すぐに既読がついて、他にも近況報告とか送ろうと思ったが、ミンウさんが可哀想になってきたからやめておこ。ミンウさんは熱のせいで顔が赤い。そして、起き上がっているのも辛そうに見える。「もし、辛いなら寝ていて構いません。」「ごめんね、せっかく来てくれたのに。頭痛くなってきた・・・。」「待っていてください。セフンさんが病院で貰ってきた頭痛薬持ってきますね。」「うん・・・ありがとう。」私は足元の皆さんを踏まないようにして歩き、急いで階段を下り、机に置いてあった頭痛薬を取った。一回3錠・・・随分多い気がするけど。そんなことより・・・!私は階段を登り、部屋に着くとノックをして入った。「ミンウさん、頭痛薬持ってきました。どうぞ。」そう言うと、ミンウさんは私に「水とって。」と言った。私はペットボトルの水を取って、ミンウさんに渡した。ミンウさんは薬を飲んで、サイドテーブルに置いた。けど、バランスが悪かったのか、サイドテーブルから落ちた。そして、サイドテーブルの少し横では、スニョンさんが寝ていた。水は運悪く、スニョンさんの頭にかかった。「冷たっ!」スニョンさんはそう言って飛び起きた。「大丈夫ですか?」「大丈夫!冷たいけど!」スニョンさんは気にした様子もなく、笑い飛ばした。私はその姿に思わず笑ってしまった。私が笑うと、ミンウさんも釣られて笑った。「ちょっとー何かおかしいのー?」スニョンさんは不服そうに頬を膨らませた。その姿をファンが見たら、どうなることか・・・。すると、スニョンさんの声で目覚めたのか、他の皆さんもだんだんと起きてきた。「あれ?今、何時?」と、ヒョンウさんが聞いてきた。私は「6時です。」と答えた。「もうそんな時間・・・?」「僕たち、随分寝ていたようですね。」とジュニョンさんが言った。私は「もうご飯できてます。ミンウさんも食べたいですか?」「うん・・・。でも、下に行ったらみんなに移しちゃうよ。」ミンウさんは少し残念そうに言った。「大丈夫ですよ。絶対、移らないようにするので。」ソンホさんが自信ありげに口角をあげた。確かにソンホさんなら、徹底して移らなそう・・・!「起き上がれますか?」私がそう言うと、ミンウさんはゆっくりとベッドから出た。だけど、少しだけフラフラしている。「ゆっくりで大丈夫です。」だけど、うまくバランスを取れず、ベッドに座り込んでしまう。「ヒョン、大丈夫ですか?肩、貸しますよ?」ソンホさんはミンウさんに肩を貸して、部屋を出て行った。私はサイドテーブルに置いてあった、水などを持って1階へ降りた。
#抹茶ラテさん (98686whh)2024/8/8 07:06削除
Time LIMIT @ Dial party


♫ dinner

皆さんが下に降りてきた。ミンウさんは、食卓の方に座ってるんじゃなくて、ソファーで横になってるけど。気づけば時間は、6時半になっていた。私は皆さんの分のご飯をお皿に盛り、食卓に運んだ。「いただきます。」の声が重なり、和やかな食事が始まった。私は一度キッチンへ戻り、皿を洗おうと思ったけど、食卓の方が気になって、キッチンの外へ出た。食卓で流れる和やかな時間をミンウさんは、遠くから幸せそうに眺めていた。だけど、ミンウさんはどこか寂しそうだった。きっと、皆さんと楽しく、いつものように、喋りながら食べたかったんだろうな・・・。そんなミンウさんの視線に気付いたのか、スンミンさんが振り返って、ミンウさんのいる方を見た。「ヒョンもこっち来てください・・・!」すると、ミンウさんは少し驚いたような顔をしてから「いいよ・・・移っちゃうよ・・・!」ミンウさんは遠慮して、そう言った。「来てください!」「一緒に食べましょうよー!」マンネライン(ジュニョンさん・スンミンさん・スンウさん)にせがまれ、ミンウさんは驚きながらも食卓に行き、いつもの位置に座った。なんだろう、やっぱりこっちの方がしっくりくる。いつもこの光景を見ているからかな。「ミンウさん、食べますか?」私は聞いた。「うん、食べる・・・!」やっぱり、そう言うと思った。私はキッチンへ戻り、ミンウさんの分をお皿に盛った。「無理はしないでください。食べられなかったら、返してくれれば結構ですので。」私は皆さんの間で流れる、とても楽しそうな雰囲気を背に、皿洗いをした。
#抹茶ラテさん (988gv2cs)2024/8/9 20:43削除
Time LIMIT @ Dial party


♫ Dial party

自分の部屋のベッドメイキングが終わって下に降りると、ソジュンさんが帰ってきていた。「お帰りなさい、ソジュンさん。ご飯用意しますね。」と言うと「いや、ちょっと待って。メンバーに言わないといけないことがあるから。」そう言って、リビングに行った。言うことってなんだろ・・・?ま、私が口に出すことじゃない。そう思い、キッチンでコーヒーを淹れる。すると、リビングからソジュンさんの声が聞こえてきた。「さっき、事務所で相談されたんだけどね、今年の『Dial party』は、どうするかって話だったんだけどね・・・」今年も来ました。LIMITの恒例行事。「Dial party」。LIMITの公式ファン名は「Dial」っていうの(文字盤っていう意味らしい)。そのDial partyは毎年1回、Dialの日(6月13日)にやるの。この企画は毎回ネットで配信されて、話題になってる。「ただ、ミンウの体調次第なんだけど・・・。」と少し言いづらそうにソジュンさんが言った。LIMITはDialことをとても大切に思っている。だからこそ真剣にやりたいんだと思う。「わかった。治す・・・!絶対にパーティーの日までに回復する・・・!」ミンウさんはいつもより大きな声でそう言った。珍しい・・・ミンウさん、基本は静かで大きな声を出すことなんて、ほぼほぼなかったのに・・・!「わかった。」ソジュンさんの声はさっきの真剣な声とは違い、どこか柔らかかった。私はミンウさんの分のご飯を食卓に置いた。そして、ミンウさんに「ご飯です!」と言った。するとミンウさんは「ありがとう。」と笑顔で言った。
#抹茶ラテさん (988gv2cs)2024/8/9 20:43削除
Time LIMIT @ Dial party


♫ Movie time
 
時刻は夜10時55分。皆さんはリビングで映画を見ています。私はその映画を見たことがないからよくわからないけど、スパイ映画らしい。私も後で見よ。そんなことを思いながら、スマホでユジンとトークする。すると、こんなことが送られてきた。「いーなー!だって、そっちはイケメンが13人もいるんだからさ!」私はびっくりした。だって、この前会ったとき「可愛い子ばっかりだから、色々参考にさせてもらってるんだー!」って自慢げに言ってたから。私はとりあえず、「でも、大変だよ?騒がしいよ?」と送った。すると、すぐに「いいじゃんいいじゃん!そこがLIMITのいいところじゃん!」と送られてきた。「そうだけどさー・・・」すると、リビングから「何するんですかー!」というスニョンさんの声が聞こえてきた。私がキッチンから顔を出すと、それに気づいて「聞いてよー、ヒョンが水ぶっかけてきたんだけどー!」・・・はい?「ひとつ聞いていいですか?」「何?」スニョンさんが首を傾げる。「映画見てるんですよね?」「そうだよ?」「なぜ、水をぶっかけられるような事態に・・・?」「それはヒョンに聞いてよ〜!」スニョンさんは不服そうにした。そして、視線をセフンさんの方に向けた。「だってさぁ、『くっつかないでー!暑いー!』って言ってから、水かけてあげたのー。」なんて罪な人なんだ・・・。「悪魔のような天使だ・・・。」思わず言ってしまった。「いつでも天使だよ・・・!」セフンさんが負けじと反論する。「ほら、見てくださいよ。皆さん静かですし、ミンウさんなんて寝てますかね!邪魔しないであげてくださいよ。」「「はーい。」」2人揃って返事した。私はふと、ミンウさんが寝てるソファーの方を見た。うるさいから上に連れて行ってあげようかな・・・。でもなぁ、起こしたら可哀想だからなぁ。起きてからでいっか。私はまたキッチンへ戻り、ユジンとのトークを始めた。すると、またすぐに「ぎゃー!」という声が聞こえてきた。今度は何・・・。渋々キッチンから顔を出すと、ジュニョンさんがジェユンさんにくっついて、悲鳴をあげていた。「スパイといいながらホラーじゃないですかー!」そう言って抱きつくジュニョンさんをジェユンさんは可愛がるように見ていた。さすが、ジュニョン強化ペン・・・。「僕ホラー苦手なんですよ・・・!」「そうだったの?最初に言ってくれればよかったのにー。」テジュンさんが言うと「だって、多数決で決めたら言い出しにくいじゃないですか!」「だってぇ。」ジェユンさんが少し拗ねた顔をした。「もう・・・次はなしですよ!」そう言って頬を膨らませたジュニョンさんを見て「・・・귀엽다!」と小さな声でジェユンさんがそう言ったのを、私は聞き逃さなかった。
#抹茶ラテさん (988gv2cs)2024/8/9 20:44削除
Time LIMIT @ Dial party

♫ sleep mode

約2時間の映画が終わる頃には、もう次の日が迫っていた。私は部屋で、1人ラジオを聴いていた。有名なKーPOPアイドルを招いて、メンバーの様子などをパーソナリティの人と語る「Life off MUSIC」という番組。今回は「AIRPort」の5人が招かれている。そのうちの1人、リーダーのアユンちゃんが「最近ですね、LIMITの最新曲を聞いたんですよ・・・!そうしたら感動してしまって。私たちアイドルの心境も少し表れていて・・・深い曲だなって思いました。」なんだろう、自分のことではないのに少し嬉しい。「そういえば、レイもLIMIT聴いてたよね?」アユンちゃんはレイちゃんに話を振った。レイちゃんはAIRPortの中で唯一の日本人メンバー。「はい・・・!『with』とかよく聴きます!」レイちゃんが言った、「with」という曲はLIMITの日本語曲。バラードでヒョンウさんの高音が綺麗っていうコメントを何件も見たことある。私もよく聞く。ジュンホさんの「あの春のように」のところが好きなんだよね〜!「レイは先輩の曲、よく聴いてるよねー。」そう言ったのはイソちゃん。低音ラップがカッコいいんだ。「だって、先輩方の曲は全部すごいんだもん!参考にして私たちも、いい曲を世に轟かせないと!」レイちゃんがそういうと、ソアちゃんが「頑張ろ!파이팅!」と言った。ソアちゃんは透き通るような歌声が人気のメンバー。すると、ジアンちゃんがソアちゃんの音頭に乗っかって、「파이팅〜!」と言った。ジアンちゃんはAIRPortの末っ子。甘えたなところがとっても可愛い。その後もいろいろな話をしてラジオは終わった。「今回も面白かったなぁ。」やっぱりこのラジオは面白い。次回は誰だろうと思い、耳を澄ます。「次回はLIMITの皆さんにお話しいただきます!お楽しみに〜!以上『Life off MUSIC』でした〜!잘자요〜!」・・・LIMIT?深夜ラジオに?あの人たちがっ!?全員行くの?私の中で唐突に疑問と楽しみが膨らんだ。本当に出るのか聞いてみようと思い、部屋から出てリビングに向かった。リビングに入ると、皆さんはとっても静かだった。ゆっくり近づいて顔を見ると、皆さんはすやすやと寝ていた。「ごめんなさい・・・みんな寝てしまって・・・。」振り返るとスンミンさんがいた。寝てなかったんだ。「いいえ、大丈夫です。というか・・・この人たちどうするんですか?」「もうこのままでいいかな〜って思ってます。運ぶのも面倒だし。」「ふふっ、ですね。そういえば、深夜ラジオに出るんですか?」「あれ?知ってたんですか?はい、そうです。どうしてわかったんですか?」「私、あのラジオよく聞くので。今回の聞いてたら、次回予告で皆さんの名前が出てきたので・・・。」「あぁ。そういうことですか〜。ラジオで、ちょっとだけ宿舎の話してもいいですか?」・・・どうだろう。「・・・あんまり私の話は出さないでください。」「なんでですか?」「だって、私がいるって知ったらDialの皆さんが・・・。」すると、スンミンさんは驚いた顔をした。目も泳いでいる。「・・・優しいですね。そこまで配慮してくれるなんて。」・・・ジュニョンさんにも言われたなぁ。「・・・別に普通ですよ。」私は至って普通。むしろ、LIMITの皆さんの方が優しいと思う。「なんで納得しないんですか・・・?」スンミンさんは小さな声でそう言った。「まぁ、いいですけど。」スンミンさんは、どこか遠くを見つめてそう言った。その横顔はなぜか、寂しそうに見えた・・・のは気のせいかな?
#抹茶ラテさん (988gv2cs)2024/8/9 20:45削除
Time LIMIT @ Dial party


♫ STAR LIGHT

「コーヒー淹れますね。」私は立ち上がり、キッチンへ行く。すると「甘いのがいいです。」とスンミンんさんが言ってきた。「わかりました。甘いのですね。」私はスンミンさんのコーヒーカップに、沸いたばかりのお湯で淹れたコーヒーを注ぎ、砂糖を多めに入れる。そこにミルクを入れれば、カフェオレの完成だ。・・・私も甘いのにしよ。スンミンさんのコーヒーの甘い匂いに釣られて、私も飲みたくなってきちゃった。2人分のコーヒーを食卓に運ぶと、スンミンさんがいなかった。スンミンさんはテレビの前にいた。スンミンさんはそばにあったブランケットをメンバーの皆さんにかけてあげている。少しだけ離れたソファーにいるミンウさんにもかけてあげていた。ほら、スンミンさんの方がよっぽど優しい。「コーヒーできましたよ。」私はゆっくりカップを置いた。すると、スンミンさんは「ありがとうございます。」と言って、食卓に置いてあるカップを手にした。「・・・美味しいですね。」スンミンさんは小さな声で言った。「ですね。」私がそういうと、部屋の中に静寂が流れた。だが、その静寂はどこか心地の良いものだった。「・・・ヌナ?」スンミンさんが私を呼んだ。「・・・やっぱり、なんでもありません。」窓のカーテンが揺れた。そこから少し曇った星空が見えた。「・・・そうですか。」少し残念な気持ちになった。頼ってもらえないんだって・・・。「何かあったら、いつでも言ってください。なんでもいいです、小さなことでも。」少しでも頼ってほしい。もちろん、メンバーの皆さんよりかは信用できないとは思っている。だけど、それでも。「頼ってほしいので。」私はスンミンさんを見据えて言った。窓から強い風が吹いてきた。その風で髪が煽られ、目の前を隠してしまう。私は髪を抑え、スンミンさんを見つめた。「・・・ヌナが主張するのって珍しいなぁ。わかりました・・・!」そうかな・・・?常に自分の意見を言っているつもりだったんだけど・・・。
#抹茶ラテさん (988gv2cs)2024/8/9 20:46削除
Time LIMIT @ Dial party

♫ Alarm

アラーム音がうるさく鳴り響く。「今・・・何時?」眠くて仕方がない目を頑張って開けて時計を見ると、針は7時を指していた。「嘘っ!」眠気が吹っ飛んだ。「早く準備しないと・・・!」急いでいつもの服に着替え、階段を駆け降りる。キッチンへ直通の扉を開けると、いつも通りテジュンさんがいた。「あ、おはようございますー!寝坊なんて珍しいね。どうしたの?」テジュンさんが笑顔で聞いてくる。めっちゃ答えづらい・・・。「い、いえ。特に何もありません。目覚まし時計のアラームの時間をかけ違えただけです。」「本当に〜?そういえば、スンミンもまだ降りて来てないんだよね。」あ、そうなんだ。昨日一緒に夜更かししたからな・・・。「起こしてくるね〜!」テジュンさんはキッチンから出て行った。すると、入れ替わりでスンウさんが入ってきた。「おはようございます〜。ヌナ、朝ごはん食べないんですか?用意してありますよ?」・・・やば。朝ごはんの準備全部テジュンさんにやってもらっちゃったんだけど。お礼も言ってない!あとで言おう。「ヌナ?どこかおかしいとこあるんですか?もしかして、ミンウヒョンの風邪移っちゃいましたか?」「大丈夫です。常に元気です。それより、ミンウさんは・・・?」部屋にいるのかな?姿が見当たらない。「ヒョンなら上にいますよ。まだ寝てます。」起こさないでおこうかな・・・でも朝ごはん食べてほしいしなぁ。「ちょっと行ってきますね。朝ごはんは適当に置いておいてください。」私はまた上の階へと戻って行った。

***

「ミンウさん、入りますねー。」寝ているかな・・・?返事がしない。ゆっくりドアを開けて中に入ると、セフンさんがいた。「あ、おはようございます。」「おはよう。」「どうしてここに・・・?」セフンさん・・・看病してくれていたのかな?「昨日の夜ね、みんなで映画見てリビングで雑魚寝してたでしょ?その後に、みんな起きて、ちゃんと部屋に行ったんだよ。その時に、ミンウがなんか心細かったみたいで俺を呼び止めたの。それで今に至るってわけ。」・・・だいぶ飛ばしたな。「そうですか、ありがとうございます。ここからは私が代わります。朝ごはん食べてきてください。」と言いつつ、私も食べてないけど。「そう?じゃあ、よろしくね。」セフンさんは部屋を出ていった。ミンウさんのベッドの横に座り、何をするもなくぼーっとする。ただ天井を見つめるだけの時間。今日は何もすることがないな・・・。1日暇だ。あ、テジュンさんとメンバーの分のおやつ作るんだった。何作ろうかな・・・。スマホで検索すると、真っ先に出てきたのはクロッフルだった。・・・クロッフル作ろ。これならミンウさんも食べられると思うし・・・!いろいろレシピを探って、より美味しそうなのを探していると、ドアをノックする音が聞こえた。「はーい。」返事をすると入ってきたのは、セフンさんだった。「ご飯食べてないでしょ?持ってきたから食べな。」「・・・ありがとうございます。セフンさんはもう食べたんですか?」食べたにしては早いけど・・・・。「んー?まだ。ここで食べる。」あ、そうなんだ。私は、セフンさんが持ってきた朝ごはんのお盆を引き寄せて、「いただきます。」と言って、キムチを口に運ぶ。うん、いつもと変わらない。ふと隣を見ると、セフンさんは朝ごはんを食べずに、スマホで何かを見ていた。「食べないんですか?」私がそう言うと、セフンさんは「今はいいや。」と言って、朝ごはんを少し遠ざけた。少しの間の沈黙が流れる。その沈黙はどこか息苦しいような感覚だった。すると、後ろから乱れた呼吸が聞こえた。「ミンウさん・・・?」ミンウさんは、額に汗をかいてうなされていた。「大丈夫ですかっ!?」「ミンウ・・・?」ミンウさんはしばらくうなされて、目を覚ました。息が整っていない。「体調の方は大丈夫ですか?」「・・・今は特に何もないよ。大丈夫。」本当かな・・・めっちゃうなされてたし。「うなされていましたが・・・悪夢でも?」ちゃんと眠れたのかな・・・?「ううん、そういうことじゃないから。朝ごはんある?」「はい、あります。少し待っててください。取りに行ってきますね。熱、測っておいてください。」それだけ言い残して、私は階段を降り、ミンウさんの朝ごはんを取りに行った。「どうしたのー?」ヒョンウさんが声をかけてきた。「ミンウさんの朝ごはんを取りに来ただけです。」「そーなの?ミンウヒョン、どんな感じ?」「ほぼ正常です。先ほどはうなされてましたが・・・。」「ヒョンが・・・!?」めっちゃびっくりしてる。「心配だから見てくるー!」ヒョンウさんは走って行ってしまった。あらら・・・また騒がしくなりそうだ。
#抹茶ラテさん (988gv2cs)2024/8/9 20:47削除
Time LIMIT @ Dial party


♫ 괜찮아 〈byミンウ〉

暑い。冷たい。怖い。ひとりにしないで。いろんな感情が混ざってしまう。そのせいか、今朝は悪夢を見た気がする。内容は覚えてないけど、ただ暗かった。ハウンに「うなされていましたが・・・悪夢でも?」と聞かれた時は、びっくりした。図星だったから・・・というかハウンは、人の言動を見て考察することが得意なのかな・・・。些細なことにも気づいてくれる。熱を測って見ると、36.8℃だった。もう普通だ。すると、ドタドタをいう音がして扉が開いた。「ヒョン・・・!大丈夫!?」入ってきたのはヒョンウだった。「どうしたの?大丈夫だけど?」「大丈夫じゃないでしょっ。うなされてたんでしょ!」・・・え?うなされてた?「それ、本当・・・?」心当たりがない。「そうだよ、思いっきりうなされてた。大丈夫?」セフンが言った。「本当なんだ・・・でも、大丈夫だから。」もう・・・みんな心配性だなぁ。「ヒョン、下行く?」メンバーも心配してるだろうし・・・顔だけでも見せるか。「うん、行く。」「ミンウ、歩ける?」昨日は全然立てなかったけど・・・。試しにベッドから降りて立ってみる。あ、立てた。「よかった・・・無理しないでね?」セフンったら・・・心配しすぎ!「大丈夫!もう回復したと思うから!」僕は階段を降りて、リビングに行った。ハウン以外はリビングにいた。ハウンはキッチンか・・・。キッチン好きだねぇ。「あ、ヒョン!もう大丈夫なの?」ジュニョンが駆け寄ってきてくれた。「大丈夫だよ。もう回復した!」「油断しないでくださいね。治りかけが一番ぶり返しやすいんですから。」さすがだな・・・ソンホ。「ありがとう。気をつけるね〜。」すると、少しだけソンホの顔が綻んだ気がした。僕、もう治ったよ。
#抹茶ラテさん (988gv2cs)2024/8/9 20:47削除
Time LIMIT @ Dial party


♫ Ordinary

ミンウさんが治った4日後に開催された「Dial party」は同時接続者数3000万人を突破した。それはLIMITの人気をさらに沸かせた。そして、今この宿舎では、Dial partyの打ち上げをしている。「3000万人おめでとーっ!」ソジュンさんが大きな声で音頭をとると、「おめでとうー!」というメンバーの声も聞こえた。なんかこっちの方がしっくりくる。LIMITはこれじゃなくちゃ。いつも通りの日常が帰ってきて安心していると、パリンという音がした。「ぎゃー!グラス割れたー!」スニョンさんが大騒ぎしてる・・・。やっぱり、静かな方がいいか。「ハウンー!助けてー!」「はいはい・・・。」その賑やかな輪の中には、13人のメンバー1人1人の声が響きあっていた。


END
#抹茶ラテさん (98959r5f)2024/8/10 08:06削除
少し画質が悪いですが、LIMITの基本ロゴです!
グループカラーはスカイブルーとひまわり色です!
スカイブルーには「どこまでも羽ばたいていけるように」とう意味を込めて、ひまわり色には「常に明るくしてほしい」という意味を込めました!
LIMIT!
#抹茶ラテさん (9895e5et)2024/8/10 08:09削除
こちら、Dialのロゴです!
LIMITと逆にしました!
Dial!
ゆずの葉っぱさん (9897f0c5)2024/8/10 09:10削除
すごぉ…!!!
色々あったけど最後は大団円でよかった…!!
ロゴもシンプルだからこそのかっこよさがあって好き!
抹茶ラテ、お疲れ様でした!
匿名さん (989chq4p)2024/8/10 11:46削除
ロゴカッコいい‼︎完結、凄いですねっ!
私も抹茶ラテさんみたいに頑張ります‼︎
#抹茶ラテさん (989epy60)2024/8/10 12:32削除
ありがとうございます!
次回の二部も頑張ります!
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